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外国人が日本に来た時に知っておいた方が良い日本のマナー

日本人が海外でも海外でのマナーを守る事が大切であると同時に、外国人が日本に来た際も、マナーを守って生活することも大切である。

今日は海外に住んだ経験を踏まえて、外国人が日本に来た際に、知っておいた方が良い日本のマナーは何か?というテーマで書きたいと思う。

当たり前のことに聞こえるかもだが、お付き合い頂けたら幸いです。

①車内(特に電車)では静かにする、携帯で電話はしない

カナダで感じたこととしては、電車内は日本より騒がしいし、電車乗りながら電話している人、会話している人の多さだった。(多分、現地では悪いこととされてない)。でも日本は公共の場では静かにすべきという暗黙の了解がある。電車内で電話すると、間違えなく変な目で見られるので気をつけよう。(自身、経験あり笑)短い時間ならまだしも、長時間の電話は禁物である。

②上司と食事をする場合、自分の食事が来ても、上司の分が来るまで食べないで、待つ。

これは納得してくれる人なら納得なのかもだが、他の国がどうなのか?不明だが、推測で書いて見た。それは、会社の上司(先輩)と食事に行った際、上司の分が手元まで来るまで食べれない、もしくは待つという文化である。大抵自分のが先にきたら、「先に食べていいよ」とか言ってくれたりするのだが、これも日本のカルチャーなのかなと思う。上下関係を大切にしているからこその行動であるとも言える。外国人の方は自分の分が来たら、御構い無しに食べている印象が時々あります。もしこうなら、上司に反感を買ってしまうかもしれないです。日本で日本人と働く機会がある時は気をつけた方が良いかもですね。

③名刺を大切にする、扱う

日本人は名刺を頂く時に、ちゃんとお辞儀をして両手で受け取るのが基本ですが、海外ではそう出なかったり。自分が海外で見たことあるのは、片手で名刺を受け取り、ズボンの後ろポケットに入れるパターン。これは日本では✖️です。

④指さし

人によるかもですが、日本人は指さしで自分の顔を指されたりすることをあまり良しとしないように感じています。海外で指さしをしている人を見た事が多々ありましたが、その点では異なります。

日本はコロナが終われば、日本へまた海外の人が沢山やって来ることでしょう。個人的には、わざわざ海外から日本に来るというのお金は掛かるし、決断のいることかもしれません。せっかく日本に来たなら、外国人に優しい自分でいたいと思っています。上記のことを外国人に教えることも大事かもしれませんね。それでは


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