ライターは見た!中央株式会社の倉庫
こんにちは。
中央株式会社の魅力を紹介する、ライターの山崎です。
中央株式会社の最大の特徴ともいえる、「セミオーダー物流」。
ご契約者様にとっての「ちょうどよい物流」を実現できるサービスです。
ご契約者様の商品の正確な在庫管理をするのはもちろんのこと、検品やX線検査、プレス加工、ラッピングといった流通加工も充実しています。
では、実際にご契約者様の商品を扱う倉庫は、一体どのような様子なのでしょう?
単純な疑問を抱いたライターチームは、埼玉県越谷市にある「越谷営業所」を見学させていただきました。
想像以上に明るい倉庫
倉庫と言えば、ジメっとした暗い印象を持たれる方もいらっしゃると思います。
しかし、中央株式会社の倉庫は明るい雰囲気!
照明が明るい…… のはもちろんですが、倉庫内には音楽が流れ、スタッフの皆さんもいい表情で仕事をされていました。
そして、スタッフの皆さんは、ライターの私たちに対しても、気持ちの良い笑顔と挨拶を返してくださいました。
職場の雰囲気が良いことを、ひしひしと感じることができました。
徹底された「5S活動」
5S活動とは、職場環境を整えるための5つの活動のこと。
整理(Seiri)
整頓(Seiton)
清掃(Seisou)
清潔(Seiketsu)
しつけ(Shitsuke)
を指します。
頭文字から「5S活動」と呼ばれ、組織的に行うことでより一層の業務効率化や安全確保が図られるといわれています。
越谷営業所の倉庫は複数のフロアに分かれていますが、そのどの部屋も清掃が行き届いていました。
商品も常に取り出せるよう、分かりやすく整理されていました。
また、注目ポイントはそれだけではありません!
作業場内では、商品だけでなく、スタッフの仕事道具もしっかり整頓されていました。
道具は透明なポーチに入れ、決められた棚に片付けるよう、徹底されていたのです。
担当者にその理由を尋ねたところ「道具の商品への混入を防ぐため」とのこと。
作業スタッフへの教育も行き届いているように感じました。
さらに、営業所内では「社内提案制度」があります。
ミスを防ぐためのアイデアを、いつでもスタッフから提案、実践できるような環境が整っていました。
ここでは5S活動を日常的に、自然に、行われているのですね!
熱い信頼を寄せられている「検品力」
私たちライターが越谷営業所を見学していたとき、作業スペースで革製の鞄の検品を行っていました。
完成品の検品は、手袋をつけて丁寧にチェック。
縫い目やファスナーなどの機能面をしっかり確認、軽微な傷などを丁寧に補修していました。
そしてその横には、同じ鞄の組み上げ前のパーツが。
パーツの検品も、完成品と並行して行われていました。
サイズや傷の有無を道具を使って素早く的確に確認。
聞くと、「パーツの検品後はご契約者様のもとで組み上げられ、鞄の完成後に中央株式会社でもう一度検品した上でお客様に発送している」のだそう。
中央株式会社の検品力は信頼できる!と実感できる現場を目にすることができました。
まとめ
越谷営業所では、基本となる5S活動の徹底とスタッフのチームワークの良さ、そしてサービスの質の高さを体感できました。
中央株式会社には複数の営業所(倉庫)があります。
そこで保管されている商品はさまざまですが、どこの倉庫においても5S活動が定着し、丁寧な検品を心がけているそうです。
別の営業所の倉庫にはなりますが、倉庫内の様子がホームページ内に掲載されていますので、ぜひ一度ご覧ください。
そして、中央株式会社でセミオーダー物流を検討されている方は、契約前の見学もOKとのこと。
まずは一度問い合わせてみてください!
中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/
中央株式会社越谷営業所については
https://www.chuoh-logistics.com/staff/stf_koshigaya.html
バーチャル倉庫見学 ~草加稲荷営業所編~は
https://www.chuoh-logistics.com/warehouse-tour
(執筆:山崎亜希子)