進捗 22.09.27
覚え書き程度に。
その後ぜんぜん報告しておらず、すみません……
結論から申し上げますと、ほとんど進められておりません。
法人を立ち上げるにはある程度の人数が必要になりますが、その人数を集められていなかったり、具体的にどういう仕組みをつくっていくのか、の部分を詰められていなかったりします。
ここ半年くらいずっと仕事が忙しい、というのはありますが、ただそれはいざ法人を立ち上げてからも変わるわけではないし……なんとなく考えていたつもりではありますが、どう自分の生活と折り合いをつけていくのか、もっとしっかり考えないと。
◎差別や暴力から守る機能をもつNPOをつくりたい、という話
身の回りの方々に少しずつ相談していますが、そもそもNPO法人にすべきか、それとも一般社団法人にすべきか、というところから精査してもよいのではないか? と思っています。
設立や維持のハードルを考えると一社も選択肢に入るのかな、と。
いずれにせよ設立には複数名が必要なので、(確実に大変なことになるから、おいそれとお願いできないですが)仲間を見つけないと……以前にも書きましたが私はパワハラの気質があると自覚しているので、なおのこと複数の視点・考え方を入れないと立ち行かないと思っています。
◎具体的になにすんの(準備含め)
・まずは演劇シーンにおいて、ハラスメントや暴力などに悩む方が相談したり、助けを求められる窓口を設ける
←(やること) 認定ハラスメント相談員(なるべくⅠ種)の取得を目指す。自分が持っているに越したことはないはず。
・他の法人・協会(俳優、スタッフなど)と横のつながりを構築し、相談しやすい/助けを求めやすい環境を整える
←すでにある団体とも協力関係を築けるようにしたい。
ただ、小劇場界においてそういった団体に参加していない俳優さん・スタッフさんが多くいることは肌感覚として実感しているし、演劇に携わる方ならだれでも匿名で、無料で相談できる窓口にしたいというのは大前提。
・とはいえ僅かにでも収益を上げられるようにしないと法人の維持が難しくなってしまう。私費で賄うほどには稼げていないし……収益モデルを構築する
←法人の構成員や、趣旨に賛同してくださる方々(いらっしゃれば)から文芸(エッセイとか小論文とか、戯曲とか)を集めて年1回程度、文芸集みたいなものを発行し販売するとか?
あとは寄付を募り、それを活動資金として運用させていただくか。発起人である自分はさておき、賛同し力を貸してくださる方を無給で働かせるわけにはいかない。
ざっくりとですが、今考えられるのはこんなところかしら……
まだまだ実現可能性を無視した夢物語の域を出ていないと思いますが、とにかく実現にむけて動いてゆかねば。これ以上どんな暴力もあってほしくないんだよおれは
最後に個人的なことですが、
過日noteを公開してから「誰かを助けたいという活動をするのは、パワハラの気質をもつあなたが攻撃対象を見つけたいからではないの? それとも贖罪のつもりなの?」という旨のご連絡をいただきました。
そのように思われるだろうことは想定していましたし、これからも(たぶん一生)思われ続け、言われ続けると思います。
たしかに贖罪になればいい、という気持ちがないわけではないです。ただ贖罪にはならないし(実際に被害に遭った方々が救われるわけではないから)、
なによりこれ以上暴力の連鎖もかなしみも起こってほしくない。その気持ちでやっているということを記しておきます。
引き続き実現にむけて努力します。
もしご興味のある方がいらっしゃいましたら、DM開放してますのでお気軽にご連絡ください。何卒よろしくお願いいたします。