企業人としてのジレンマ
仕事への向き合い時間は人それぞれ
1.いわれないとやらない人
2,いわれた事だけをやる人
3.いわなくてもやる人
4.こちらが気付くより前にやる人
みんな各々の立場で考えているよう。
仕事への考え方も何が正しくて何が
間違いかは、誰も決める権利はない。
当然、経営者としては、4の社員、セルフ
スタートができる人材が欲しい。
多様性という言葉の下で、求める側より、
求められる側の方が力を持ちそうな感じ。
[それなら会社辞めますね。]の言葉の
破壊力はハンパない…
2.○ハラ
何でもハラスメントという世の中。
注意するのも、気を使う。
注意するのも感情的にならないように!
冷静に!伝えるべきことを毅然と!
と思いながら、どきどきが止まらない。
逆切れされたらどうしよう…なんて思いなが
らも、言わなければ、この先もっと大変だと
ギリギリの気持ちで対応する気持ち。
なんでこんな気持ちに自分がならなきゃい
けないかなあ。相手は、今、そんな事言われ
るなんてこれっぽっちも思っていない。
モヤモヤだけが続く。
3.一緒に働く事
組織は色々ある、揉め事がない組織がいい訳
ではない。しかしながら、公平に対応するマネジメントだけは必要。
会社がどの方向に進みたいかは、マネジメント層をどんな人材にするかで、下の人間も変わる。
一緒に働く事は、
そこで働く以上、会社の方向性にあった人材になる努力が必要。
企業の繁栄は全て人次第。
出世するかしないかは、企業の論理に対応できるかどうか。
それを優秀というのだろう。
それをも超える人材であれば、すでにその会社から巣立っている。