愛とは、相手のために、自分の変化を受け入れること♡理想のパートナーシップのつくりかた。
私は、鬱のようになったとき、引きこもりながらも、ひたすら自分軸というものを取り戻していきました。
いままで、いかに他人の視線を意識していたか、他人の価値観を無意識に取り入れていたか、他人からの評価を期待して行動していたか。
※他人には、家族も含まれます。
そういうことに、気づいていったとき、自分の思考・選択には2種類あると知りました。
ひとつは、固定観念(思い込み)からくる思考・選択。
もうひとつは、本音での思考・選択。
この2つは、見分けにくく、わかりづらい。
でも、この2種類があるということを知っているだけでも、「これは本音?」と自問自答できるので、見分けやすくなります。
そうやって、なるべく自分の本音で生きることが、そのときの私にとって唯一の生きる道でした。
自分を大切にすることに集中していた私は、結婚したときに、自分の本音だけではうまくいかないことがわかってきました。
それは、「一人で生きない」「共に生きる」というステージなのだと思います。
共に生きるステージでは、お互いの価値観や意見を尊重して、何か選択をする場合には、自分の意見だけを押し通すことはできません。
相手の意見も踏まえ、選択する必要があります。
相手は変えられない
この真理に則って、ときには自分が相手に合わせて変化する必要がでてきました。
そして、気づいたのです。
自分の変化を受け入れることは、愛そのものなんだ!
だって、大切な人でなければ、自分を変えてまで、一緒にいようと思わない。
愛する人によってのみ、自分は変われる。
変わることは、なかなか大変なことだけど、それは愛おしいことで、貴重なことなのかもしれない。
そう思いました。
でも、相手に尽くしちゃう人、相手にすぐ合わせてしまう人は、注意が必要です。
その変化は、愛ではなくて、自尊心のなさからくる依存になります。
安易に相手に合わせてしまっているとき、あなたの個性も魅力も十分に発揮されなくなってしまいます。
まずは、自分軸をつくる。
ここがしっかりした上で、変化を受け入れる。
その順番がとても大切なことなのだと、思います。
精神的に自立した人同士が、よいパートナーシップを築くことができると言われます。
お互いの個性を生かし合い、1+1=2以上の力を発揮できる関係性。
まずは、しっかりと「1」になること。
その上で、変化を受け入れていくと、
「2」や「3」に成長することができ
二人の間も「+」ではなく「✖️」に変化していくことができます。
私は、そんな夫婦関係を目指しています^^
そんなこんなで
先日、神前結婚式を執り行うことができました!報告!笑
新型コロナのなか、心配も多く、準備等々大変ではありましたが、
親族との儀式を行えたこと、改めて人生の門出として、心に変化をもたらしてくれました。
やってよかった♡
では、また明日!
記事を読んで、気づきや学び、心動くことがありましたら、よろしくお願いします。 スズメのように飛び跳ねて歓びます♡ 読んだ人がHappyになれる記事を書けるよう、学びや経験のために使わせていただきます^^