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大切なことを忘れていました。何をしてもらうかじゃなくて、何をしてあげれるかにフォーカスしよう。

最近は、つぶやき投稿ばかりで、記事がおしさしぶりになっていました。

今日は、大切なことを忘れていた!と大反省しているので、noteに記録します。


夫をひどく落ち込ませてしまった


最近、夫に対して、

どうしてわかってくれないんだろう

夫のその考えで、大丈夫かな

もっとこうしたらいいのに

そんな気持ちが降り積もっていました。

でも、言ったらダメだよね、と思っているから

余計に遠回りに嫌味っぽく口に出ていたんです;汗

夫は、びっくりするくらい落胆していました。

怒りもあったと思う。

だって、妻の私が、夫の行為を信頼してないからこその意見ですもんね。

妻のためにと日々頑張っているのに、報われない認められない、そんな悲しさを感じているようでした。

ひどく落ち込んでいる夫を見て、私はやっと気づきました。

大切な人を、私はこんなにも傷つけてしまったのだと。

と同時に、

この人が一緒に居てくれるだけで、有難い。

側に居てくれるだけで、幸せ。

そういう当たり前の感謝を忘れていたことに、気がつきました。

すっかり忘れて、

なんで

どうして

もっと

って不満な気持ちになっていました;泣


大切な人を大切にするために


不満って、相手の存在そのものを受け入れてないからこそ、出てしまうものですよね。

その根本には、「自分の影響で相手が変わると錯覚している」があると思うのです。

近しい関係ほど、そういう幻想を抱いていて

ありのままの存在を受け入れるのではなく

期待を押し付けてしまいがち。

適度な距離感のある友達に、なんで、どうして、もっと、なんて不満をあまり持たないですもんね。

近しい関係の人ほど、意識的に心の距離を適切にとり

感謝と尊敬を忘れずにいたいものです。


私に出来ることにフォーカスする


夫の行為に、意識を向けて

なんで、どうして、もっと

と思ってしまう私は、

アドラー心理学でいう「課題の分離」ができていませんでした。

↓参考過去記事 

相手の行動・感情・考えは、相手のもの。

私の影響の及ぶ範囲ではないのです。

アドラー心理学では、多くの人間関係のトラブルは、他人の課題に自分が踏み込むこと、自分の課題に他人を踏み込ませることによって、起こっていると言います。

夫婦だからと言って、夫の課題に、土足で踏み込んでいいわけがありません。

心理学やコミュニケーションを学び、頭ではわかっていても、できていませんでした。大反省中です。

反省を活かし、これからは、自分の課題にもっと意識を向けようと思います。

それは、夫に対して「なにをしてあげられるだろう」を考えること。

今日、目の前で落ち込んでいる夫を見て

大切な人を傷つけてしまったと思ったし、

私はこの人を幸せにしたいんだった!と思い出しました。

いつの間にか、してもらうことばかりに目が向いていたんですね。

私が私を幸せにする。

私を幸せにできるのは私だけ。

夫を幸せにできるのも夫だけだけど

私が夫を幸せにする!くらいの心意気でいたい。

大切なことを思い出しました。

そして、ここに決意表明しておきます。


では、また^^

記事を読んで、気づきや学び、心動くことがありましたら、よろしくお願いします。 スズメのように飛び跳ねて歓びます♡ 読んだ人がHappyになれる記事を書けるよう、学びや経験のために使わせていただきます^^