まだまだ続いてる愛の不時着沼

初めて愛の不時着を観終わった時、ラストシーンにこれって本当にハッピーエンドなのー?織姫と彦星になっちゃったってことー?いつまで続けられるの、こんな逢瀬?とパニックになった。と、同時にク・スンジュンは何故死んじゃったのー??とショックも深かった。思わず俳優さんのことも調べちゃった。この作品で復帰されたみたいで、本当に良かったです!

今日はソ・ダンとク・スンジュンについてのうわ言です。ソ・ダンはとっても綺麗だから同じ飛行機で北朝鮮に到着したク・スンジュンが最初からマークしちゃうのはとても納得出来る。でもこの時はいくら大金を払って逃がしてもらったといっても、あまりにも余裕あり過ぎて、偉そうなチャラい男だなと思ってた。婚約者のリ・ジョンヒョクに会うため、おじさんの車を取りに行くという口実で田舎の軍地に行くソ・ダン。山中でタクシーがエンジントラブルに遭い、一人で運転手さんを待っているところを、ク・スンジュンが見つけエージェントに反対されながらもリ・ジョンヒョクのうちまで送ってあげる。結構な距離送ってもらっているはずだが、ソ・ダンは有難うというだけでク・スンジュンに対してかなりな無礼っぷりだった。でもこれでク・スンジュンはリ・ジョンヒョクの家が分かるんだなぁ。

ソ・ダンがリ・ジョンヒョクを彼の家の前で待っていると、ユン・セリと一緒に帰ってきた彼に会い、ショックを受けるも傷ついていないふりをして彼にピョンヤンに車で送ってもらう。その後ユン・セリとリ・ジョンヒョクがパスポートの写真を撮りにピョンヤンに行ったところ、二人が一緒にホテルにいることが同級生の意地悪な電話でソ・ダンの知るところとなる。ソ・ダンはホテルに駆け付け、リ・ジョンヒョクにそのホテルでその晩に両家で夕食をとることを強いる。努力すると言ってオッケーするリ・ジョンヒョクに心が無いことを感じて辛くなるソ・ダン。

ク・スンジュンも同じホテルでエージェントの裏切りに遭い屋上に追い詰められ、苦しい想いを抱えたソ・ダンとク・スンジュンは屋上で再会する。初めて名乗りあう二人。何故かソ・ダンはぺろっと婚約者が別の女とホテルにいたことを話し、ク・スンジュンは適格なアドバイスをする。徐々に関係性を増していく二人。ク・スンジュンはソ・ダンと計画し、北朝鮮にユン・セリを残すため自分が隠れている招待所に連れていき彼女を説き伏せて婚約を仕掛けるが、結局ユン・セリはリ・ジョンヒョクの体調を思うばかりに彼を追い、ク・スンジュンの計画は失敗に終わる。

あの後、怖いチョ・チョルガンが招待所に来て、ユン・セリの居場所はどこだ??って言ってク・スンジュンを殴ったので少しだけ心配したが、さらっとク・スンジュンはホテルでソ・ダンと再会。そしてついにはあのお高く留まっていたソ・ダンがボロボロに酔いながら、リ・ジョンヒョクが初恋の人だったという、とてもプライベートな事までク・スンジュンに喋ってしまう。あの時そんなことには興味無いといいながら、渋々聞いてあげて、酔った彼女を家まで運んであげる親切なク・スンジュン。なんだか良いところもあるんだと心を開きだしちゃう私。

彼の良いところは常に何とかしろク・スンジュン!って生きることを最優先にする。どうしようもないってわかった時には「畜生っ!」て叫ぶ。あすこも良かったね。でも一番びっくりしたのは、ソ・ダンの新婚生活用のマンションに居候させてもらっているときに、入浴後上半身裸でうろうろするシーン。あんなに痩せて見えるひとがしっかりした胸板で、あすこで多くの女性はガン見したはず!少なくとも私はとてもビックリしハートを掴まれた。リ・ジョンヒョクレベルではないけど。

そして最後のシーンでク・スンジュンは中国ギャングに拉致されたソ・ダンを助けに行く。どこで銃をゲットしたかは気になったけど、クレイ射撃の腕を活かして、上手に敵を次々とやっつけて、最後の一人にやられつつも全員やっつける。ソ・ダンが倒れたク・スンジュンに「ク・スンジュンー!!」ってスローモーションで泣きながら走ってくるところも、すごく印象に残るシーンだった。救急車の中で初めてソ・ダンが本当の心をフルに出して、それからはだだ漏れで、可哀そうでした。

最終話でソ・ダンはリ・ジョンヒョクのところにお別れとカメラを渡しに、ク・スンジュンとの思い出のあるリ・ジョンヒョクの家に行く。リ・ジョンヒョクがク・スンジュンのことを聞くと、ク・スンジュンはとても遠いところに行ってもう連絡がつかないし、理由もわからないと冷静に言うところはいつものソ・ダンが戻ってきた感じで良かったなぁ。それからもちょこちょこク・スンジュンとの思い出に、泣きむせぶソ・ダン。もらい泣きしました。できればク・スンジュンには死なないでもらいたかったけど、ユン・セリが死ぬのはもっと困るから仕方ないのかな。。結構ソ・ダンとク・スンジュンが幸せになってほしいと思った人は多かったのではないかと思うけど無理だったのかなぁ。。。

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