愛の不時着ーリ・ジョンヒョク氏

落ち着いて観直しているとヒョンビン氏はきちんと細かく演技してる、当たり前だけど。カッコイイだけじゃない!私にとっては初ヒョンビン氏だったからあまりのイケメンぶりに注意力散漫になってました。最初は融通のきかない頑な中隊長。正しくない事をしろとほのめかす悪い上司(怖いチョ・チョルガン)にもきちんと生意気に言い返す。部下にはもうちょっと上手く立ち回ってくれないかなぁと思われてる。

2話で平壌に不審な交通事故の調査を直訴しに行った時、駅で拉致されたけど一人でカッコ良すぎるよ!背も高いし、顔も良すぎる!制服効果もあったと思うけど~。それで拷問部(保衛部)みたいなところに連れて行かれて、拷問大好きみたいなチョ・チョルガンのお友達に口答えして危ないでしょ!って思ってたら、ソ・ダンの叔父さんが登場。拷問大好き男を蹴り攻撃して、リ・ジョンヒョク氏はあっさり彼のバックグラウンド効果で解放される。叔父さんとお茶してる時に、ピョ・チスからの電話でユン・セリのピンチを知る。で、ソ・ダンの叔父さんから上級高官の印である927番号のついたセダンを借りて、927車両パワーで次々と交通整理ガールズに信号も青にさせちゃって、高速で駐屯地に帰宅。あすこのひたむきさでドラマに引きずり込まれた気がする。それでいきなり怖いチョ・チョルガンに私のフィアンセに銃を向けないでくださいなんて言っちゃって、ユン・セリも意識しちゃうよね。私も一緒に緊張しました。

ボスマダムの家にユン・セリがリ・ジョンヒョク氏の昇進星の為に営業に行った夜、気になったリ・ジョンヒョク氏が自転車で様子を見に行く。でも、素直に迎えにきたと言えず、偶然会った風を装うけど、ユン・セリにはすぐばれてからかわれてしまう。リ・ジョンヒョク氏の乗っている自転車を見てユン・セリが変わってるから乗りたいって言うシーンで、ユン・セリの素直さにリ・ジョンヒョク氏はちょっと躊躇って動揺するシーンがある。あすこも上手かったな。既に好意は持ってるのが伝わってきましたよね。2人でよろよろ自転車で夜の林の中を軽く言い合いながら走るシーンも素敵だった。

ク・スンジユンが平壌で見つけたユン・セリを、彼の切り札として彼女にいなくなって欲しいユン・セリの次兄に彼女の生存を確認させるためにユンセリと話してるのを聞かせるシーンがある。ク・スンジュンはゆっくり二人で夜の平壌を散歩しながら電話でユン・セリの声を聴かせている。リ・ジョンヒョク氏は心配して追っかけて、ようやく二人に追いつく。ユン・セリと会うなり結構リ・ジョンヒョク氏は怒っている。見えないところにいると守れない!っていうリ・ジョンヒョク氏にアベンジャーズじゃあるまいし!ってユン・セリは言い返すもののちょっとキュンってきてます。その時の軽い言い争いの最中も言い過ぎたぁとか、変なこと言っちゃったとかちゃんと顔で演技してる。まだ怒っているリ・ジョンヒョク氏にユン・セリが折角平壌にいるから川の近くでビール飲みたいって言った時、前向いたまま少し嬉しそうにしてるのも可愛い演技でした❣️

最初はイケメン過ぎて気が付かなかったけど、段々リ・ジョンヒョク氏の斜めにカットされた前髪が気になってくる。こんな髪型しててイケメンって凄いね!また韓国編でユン・セリに高級スーツを何着も試着させられるシーン。試着室から出てきたリ・ジョンヒョクは素敵すぎてぶっ飛んだ。凄いね!店員さんが興奮する気持ちがよーく分かります。

でも一番心を掴まれたのが泣きの演技。上手過ぎて、何回観てももらい泣きしちゃう。お兄さんのお葬式での泣きっぷりや、ユン・セリを拉致した父親に喰ってかかるシーンの泣きっぷりとか、病院で意識を取り戻したユン・セリに泣きながら、なんであんなことするんだって言うシーンとか、北朝鮮に送還される直前に必死で走ってくるユン・セリが心配で走るなーって言いながら係りの人達を振り切って韓国に走って戻ってきて泣きながら話すところとか。。撃たれるって緊迫しながらも、涙。。降参です。



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