キャリアカウンセリングの視点で読むとさらに面白い
[キャリアの視点で読み返す]
気づきのクリップ。
心にスペースのある豊かな連休を過ごしています。
数年まえに友人から『私の代わりにこれを読んでほしい』と借りた本が、思いのほか非常に印象的で、2、3年前に自分で手に入れたのですが、600ページを超えるページ数になかなか取り組めず、手に入れた満足感で放置していました。
絵本『Life』が届いたきっかけで、またこの小説(光の指で触れよ)の扉を開く事ができました。
以前とはまた違った視点で読むことができ、小説に含まれる要素が以前より身近なものとして感じられる新しい気づきを得ると共に自分の成長を認識しました。
予定を詰めずに過ごす事ができている自分へのご褒美を得た感覚です。
複数の登場人物がそれぞれのその人の文体で書かれてあるのが特徴で、読者は、すぐに『その人の視点』に入っていけるのが共感しやすく、自分がいろんな登場人物になれて面白いです。
今回は私がキャリアコンサルタントの視点で読むことができて、キャリアの要素が沢山あることに気がつきました。
中年の危機
夫婦の変化(起源の変化)
家族の形態
セカンドキャリアとサスティナブル
女性の自立
人の自律というもの
幼少期の発達
青年期の発達課題
シュタイナー教育
コミュニティと呼ばれるものの要素
パーマカルチャー
自然エネルギーへの考え方
太陽光発電、風力発電の課題と可能性
自然の豊かさと畏怖
サスティナブル
エコシステム
変容ゲーム(やってみたい!)
スピリチュアリティーと魂の旅
人生の課題
オラクルカード
インナーチャイルド
書き出すと、受け取ったキーワードがこれだけあり、盛りだくさんの小説だったんだと改めてわかりました。
初めて読んだ時は、分厚い書籍のストーリーを追う読み方が主だったのですが、今回は以前受け取れなかったものを受け取る事ができました。
そして、これからの私のテーマとつながっていることに気がつきました。
導きというものはこうゆうものなんだ。
豊かな旅でした。
読書量が少ない上に一回読んだ本を読み返すことは、私にとっては本当に稀で、いままでで読み返したのは、ほんの数冊なのです😅
・ソース(マイク・マクマナス)
・愛と癒しのコミュニオン(鈴木秀子)
・アルケミスト(パウロ・コエーリョ)
・NVC(マーシャルBローゼンバーグ)
・本当の自分を生きる(榎本英剛)
・子は親のために『心の病気』になる(高橋和巳)
・光の指で触れよ(池澤夏樹)
書き出すと、思ったよりまだ出てきそう。。
読み返したい本は沢山のあるのですが。。少しずつ増えていけばいいな。
タイムマネンジメントが、相変わらず私の課題です。
こうゆう予定外のことをやっちゃうから、本来しようと思っていたことがこなせないんですよね。。笑