育プチ運営メンバーになって得られたこと①

2019年2月1日。念願の第1子(女の子)を出産した。それからの1ヶ月は授乳やオムツ替えなど赤ちゃんとの生活に慣れるのに必死で、あっという間に過ぎていった。そして約1ヶ月間の実母、義母によるサポートが終わり、いよいよ昼間は赤ちゃんと新米ママである私2人との生活が始まった。

サポート無しの生活になってから、少しずつ赤ちゃんとのスケジュールを整えていった。実母・義母がいなくなったことで、話す相手もなく、育児・家事・テレビ鑑賞「朝ドラ→あさイチ→ヒルナンデス→ミヤネ屋→news every」という生活が2週間ほど続いた。今住んでいる場所は、昨年の4月に引っ越したのもあり、近くに知人・友人はおらず、近くの病院も知らなかった。近所を散歩するものの、あまりにも外との接点がなく、独り立ち2週間後には、すでに育休に飽き、「一刻も早く仕事に戻りたい」と思っていた。産前、22時まで残業するくらいバリバリ働いていた生活から一変、昼間は赤ちゃんと2人の生活になったことで「このまま自分は社会復帰できるのか?」「約1年半という育休中の間に、20代の後輩たちに抜かされてしまうのでは?」という危機感が日に日に募っていった。そして、娘は可愛いものの、1日中娘と家の中にいることで、「この状態は、娘にとっても、私にとっても刺激がなさ過ぎて良くないのでは?」と感じていた。

そんな中、「何か動かなければ!」「復職も見据えて行動しなければ!」と以前から気になっていた「育休プチMBA勉強会」のHPを開いた。そこには、「2019年度(第6期)春 運営メンバーの募集」という告知が掲載されていた。


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