4月22日 アースディを前に
4月22日はアースディ(地球の日)。
地球環境について考える日として提案されたこの日に合わせて、毎年世界各地で様々なイベントや取り組みが行われます。
今年は昨年同様、コロナ禍の状況を鑑みてオンラインでのイベント開催が多く予定されているようです。
自宅に居ながら、そして日常生活の中で、地球環境について考えるきっかけになるような商品・サービスを紹介する記事を、NEWSSALTに書きました。
ご覧いただけたら嬉しいです。
記事の中で紹介できたのは3つですが、楽しみながら地球について考えられるサービスは、他にも沢山ありそうです。
記事の中で紹介しているWWFジャパンのスタンプサービスで、私はアムールヒョウのハンコができました。
アムールヒョウが絶滅危惧種だと知らなかったどころか、アムールヒョウ自体初めて知りました。勉強になりました。
アムールヒョウの状況について、もう少し調べてみたくなって来ましたし…楽しめて勉強にもなるサービスって良いですね。
コロナ禍で過ぎ去ったこの1年で、私は以前よりも地球の環境問題について考えるようになりました。
ちょうど1年前、チュリの動物病院の健診の時に、先生に「今年の花はとてもきれいに咲いているよ」と言われた一言が、心にズキっと来たのを思い出します。
人間が動かないことで地球がきれいになった、
人間が動かなくなったら花がきれいに咲けるようになった…
ショックでした。
人間が地球を汚している現実に、無関心ではいけないなと思うようになりました。
それ以来、ほんとにささやかではありますが、少しでも地球にやさしい行動を生活の中で積み重ねようと心がけています。
例えば..
今まで古くなってきたら簡単に捨ててしまっていた洋服や靴を、一度直して使うようにしてみたり。新しく買う時も、なるべくセカンドハンドを利用するようになりました。
ちなみに、衣料・繊維産業は、全世界の温室効果ガスの8~10%を排出していると言われています。
また、衣服の不十分な活用とリサイクルの欠如により、毎年5000億ドルの価値が喪失しているなど、多くの問題を抱えているともいわれています。
そのため、エシカルファッションにも少しずつ関心が集まってきていますよね。
また、ごみの分別もなるべく丁寧するようになりました。今までは燃やすゴミの日に出していたチラシや紙屑も、まとめて資源ゴミに出したりとか…
些細なことではありますが、毎日積み重ねていけば、やらないよりは将来の結果は変わるはずと思って、細々とやっております。
皆さんも、アースディをきっかけに、何か1つ地球のための行動を起こしてみませんか。
これからの未来も、花がきれいに咲き続けられるように…