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ペットあれこれ

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ペットと楽しく過ごすアイデアをまとめました。
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2020年12月の記事一覧

ペットにも大切、予防医療。

私はペットのセキセイインコを、毎月1回の頻度でホームドクターに診てもらっている。 チュリの今の主治医に出会ったとき、「(ペットは)病気になってから連れてきたら手遅れになることもある。具合が悪くなくても時々連れてくるといいよ」と言ってもらい、定期的に連れていくようになった。ペットも予防医療の観点が必要だということを、早いうちに気づかせてもらったのは本当に良かったと思っている。 うちは幸いなことに自宅から近いところに小鳥を診察できる動物病院がある。しかし、飼い主さんの多くはそ

エキゾチックペットを飼う前に。

人間と動物の関わりは無くてはならないもの。 人間と犬・ネコの関わりの歴史は長く、犬は今から1万5千年ほど前から狩猟や番犬として人間の生活を助けるようになり、ネコは約5千年前に古代エジプトで観賞用として飼われたのが始まりと言われている。 今もペットの主流はイヌとネコだが、最近ではエキゾチックアニマルをペットとして飼う家庭も増えてきた。 「エキゾチックアニマル」とは、本来は海外から輸入された動物のことを言うが、イヌとネコ以外のペットのことを総称して「エキゾチックペット」と呼ぶ

今年も公開されました。アニコムの「家庭どうぶつ白書」

ペット保険のアニコムホールディングス(以下、アニコム)が「アニコム 家庭どうぶつ白書2020」を公開しました。 これは、同社が毎年発行している世界最大規模のペット統計データ集で、私も毎年とても楽しみにしています。 今年は犬種のデータが従来以上に多数掲載されていて、誕生月ごとや犬種ごとになりやすい病気など紹介されています。もちろん犬だけでなく猫、鳥、うさぎ、その他のエキゾチックアニマルのデータも掲載されているので、ペットを飼っていらっしゃる方は楽しめると思います。 私の気

コロナ禍のペット事情

写真のチュリ。どんぐりのトトロにビビってます。 ペット保険を提供するau損害保険が21日、コロナ禍におけるペット飼育に関するアンケート調査結果を発表しました。 世界的に、コロナ禍による環境変化でペットを飼おうとする人たちが急増していると言います。日本も例外ではなく、コロナ禍で自宅で過ごす時間が増えたことでペット需要が高まっているようです。 NEWSSALTの記事にも書きましたので、ご覧ください。 ペットを迎えて「家族の会話が増えた」などのポジティブな面がある一方で、医