ミャンマー映画が俺の予想を超えてきた。2019年に大ヒットしたミャンマー映画Now and Everの紹介
少し前の話になるのですが、
2019年11月にミャンマー、ヤンゴンで
ミャンマー映画を見ました。
現地の友人に誘われるがままに観たのですが
ミャンマー映画ってこんなに面白いの???
と感動したので、
今回は普段観る機会のないミャンマー映画を紹介しようと思います。
因みに今のところ日本では観ることができないので映画のあらすじだけです。予めご了承ください。
チケットはペラペラの紙でした。(撮影:筆者)
(1)2019年にミャンマーで大ヒットした映画"Now and Ever"
僕の観たミャンマー映画は
"Now and Ever"
というタイトルで、
これがその映画のポスターです。(撮影:筆者)
ポスターに書いてあるChristina Kyiはミャンマーで有名な映画監督で、
彼女の夫である俳優のZenn Kyiがこの映画の主演を務めています。
予告編はこちら。
(2)あらすじ
予告編を元にあらすじを書くと、
「心理学者を目指すThihaは、心理学者である父を訪れる若い女性Wuthmoneに恋をする。幼い頃に母親を亡くしたWuthmoneの心には深い傷があり、Thihaは父から『彼女と結婚したいなら自分の幸せと自由を妥協しないといけない』と言われる。Thihaは『"I'll take care of you until you die"(最後まで俺が面倒みるよ)』とWuthmoneに約束し、二人は婚約。その後、二人はしばらく幸せな生活を送るのだが、次第にThihaはWuthmoneに対し冷たい態度を取るようになる。これは他に女がいるなと疑うWuthmoneはある日こっそりとThihaを尾行し、ついにThihaの浮気現場を目撃してしまう。Wuthmoneの精神状態はより一層不安定になり子供の頃に亡くなった母の幻覚が見え始める。。。」
こんな感じです。
予告編で描かれる二人の間の光と闇。
全く先が読めないストーリー展開、この先は一体どうなる???
写真はヤンゴンの映画館です。(撮影:筆者)
(3)最後に
さて、予告編とあらすじだけでも続きが気になりますよね?
この作品に少しでも興味を持って頂けたら光栄です。
日本ではなかなか上映されないミャンマー映画ですが、本作はクオリティーがとても高く、個人的に日本でも大ヒット間違いなしの作品だと思ってます。
残念ながら、この映画のNetflix等でのストリーミング配信はないので日本から鑑賞することは今のところできないといった感じですが、日本からラブコールを送り続けたらひょっとすると日本でも観られる日が来るかもしれません。
公式FBを観たところ、シンガポールでは上映したそうなので次は日本に来て欲しいですね!
もちろんコロナが収まってからの話です。
ではでは