【3分本紹介⑥】世界の一流は「雑談」で何を話しているのか
こんにちは、ちゅけです。
本noteでは、
ピョートル・フェリクス・グジバチさん著書の、
「世界の一流は『雑談』で何を話しているのか」を紹介します。
本書の詳細はこちらのリンクからご覧いただけます：
どんな方におすすめできる本か
1on1や顧客との対話で実用的な雑談を学びたい方
本書は、ビジネスシーンでの効果的な雑談の方法を具体的に解説しています。1on1や顧客とのコミュニケーションを円滑に進めたい方に最適です。雑談を通じて信頼関係を構築したい方
雑談を単なる世間話ではなく、相手を理解し、信頼関係を築く手段として捉える方法が紹介されています。人間関係を深めたい方におすすめです。グローバルなビジネスコミュニケーションに興味がある方
著者の豊富な国際経験を基に、世界のビジネスパーソンがどのように雑談を活用しているかが述べられています。国際的な視点を取り入れたい方に役立ちます。
本書のポイント
簡単に3つの要素でまとめると、
雑談は信頼関係構築の手段
本書では、雑談を「ラポール」（信頼関係）を築くための、重要な手段と位置付けています。単なる雰囲気作りではなく、相手を深く理解するための時間として活用することが推奨されている。
自己開示の重要性
効果的な雑談のためには、自分自身の考えや感じていることを素直に伝える「自己開示」が重要であると述べられています。これにより、相手との心理的距離を縮め、信頼関係を深めることができます。
雑談の目的と準備
世界のビジネスシーンでは、雑談は明確な意図を持って行われ、事前の準備が重視されます。例えば、相手の興味や関心を事前に調査し、それに基づいた話題を提供することで、より深いコミュニケーションが可能になります。
とにかく、雑談をなんとなくしている人と、
目的意識がある人で、差がつく、そういうことですね。
あとがき
この本を手に取ったのは、
なんとなくしていた雑談の意味や目的を、
理解したいという思いでした。
本書を通じて、
雑談は信頼関係を築くための重要な手段、
その中には良い雑談、悪い雑談、
があるのだと理解しました。
妻との雑談、とても大事です。
ラポールを早急に築きたい次第ですね、、、笑
皆さんもこの本を通じて、
普段自分が話している雑談の中身を、
振り返ってみてはいかがでしょうか？
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。