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あと95年続く対話のラリー~イベントレポート@本屋アンラーン
2025年1月18日(土)に、広島県福山市の本屋アンラーンさんで開催された『みんなでつくる中国山地』005号発刊トークイベント。その様子を、みんなでつくる中国山地百年会議・会員の高原康秀さんがレポートしてくれました!
参加者は10人程
イントロダクション的な説明は
はそこそこに
屋台の持つ「魅力」って何だろう?
って話から
屋台に車輪が有るって大事だよね
って話に飛んで
さらに
屋台の位置づけの変化と
その要因って話になって
そのうち何故か自動配膳ロボットの
話になって
そこからさらに…
って感じで
話題は巡り
そこにいた
参加者の皆さんの感想や疑問に
みんなで返していく
そんな対話が続いていきました。
答えを知っている人の
明快な回答
ではなく
多分こうじゃないかなぁ
みたいな
休憩室の会話のような
結論が見えるような
見えないような
それでいて
なんとなくこんな感じかもね
って
「本質」がその場に次々と
たち現れていく感じは
まさにこの雑誌的だなぁ
と思ってました。
どんなトピックスにも
必ず誰かが答えていく
対話のラリー
頭の中を整理はしても
結論を無理に出さない
その方法論も含めて
いつまでも聞いていたい
そんな時間でした。
そんなこんなで
あっという間に終了時間に
はっきりした
まとめ
は有りませんでしたが
その分
参加者全員に
余韻がのこる終わり方
この続きはまた今度
100年続けるつもりだから
この先あと95年は話ができるよ
そんな中国山地のスタンスが
良く表れたイベントだった
と思います。