「大妻」の"国語"を解いてみた2017
2017年大妻女子中学の入試国語を解いたので、その感想考察。
なぜ入試問題を解いているのかは過去記事参照。
「子供に勉強を教えるなら真っ先にやるべきのこと」
四谷偏差値は57。2月1日は54で最終日が57。
合格ラインは多分70%くらい。
時間は50分の試験で40分くらいかかった。
大問4つで物語、説明文、俳句。
漢字は物語内の語句で聞かれる形式。
相変わらず大妻の国語は良問。
問題をきちんと読めば答えが一意に特定される感がある。
大問1:物語
1つ1つの難易度は低い。
ちゃんと読めば迷わず解けるレベル。
読むスピードと基本の理解力を見てる感じ。
接続詞入れる4問と副詞を入れる4問があって、珍しいなと思った。
大問2:説明文
基本は大問1と同じで速読と基本が問われてる。
「適者生存」がちょっと難しいか。
問6の答えが1が「花粉に運ばせて」で2が「種子を運ばせる」なんだけど、
「動物に種子を運ばせるようにして成功する」という文章がちょっといけてない。
大問3:俳句関連
ここで1問ミス。
切れ字がわかれば解けた問題だったがわからなかった。