「大妻女子中学」2023理科を解いてみた
背景・主旨・総論
2023年2月2日の大妻女子中学の入試理科を解いたので、その感想考察。
解答はこちら。
なぜ入試問題を解いているのかは過去記事参照。
「子供に勉強を教えるなら真っ先にやるべきのこと」
結果は以下。地学で1問間違え。
コリオリの力とかあったね。
合格ライン
公式の情報から2月2日(第2回)の理科の合格者平均は33.9。
総合平均点と総合最低点から考えて合格ラインは31点程度。
60点満点なので約50%が合格ラインということになる。
大問4つで物理化学生物地学の4分野。
試験時間30分。
全体の感想としては知識問題少な目文章読解問題多め。
大問1:気象
小問1,2は基本知識問題。
小問1は記憶があいまいでも文章から推定可能。
小問3も基礎知識っぽいが自分は間違えた。
右回りか左周りの2択になるの微妙。
小問4も暖かい空気が上、を知ってればイを選べるので基本知識っぽい。
小問5はラニーニャ知らなくても絵と文章から選べる。
どの選択肢も二択っぽくて微妙。
大問2:化学、酸化鉄の還元
過去記事参照:大妻女子中学の理科(化学)研究
大問3:物理、振動の周期性
過去記事参照:大妻女子中学の理科(物理)研究
大問4:生物、カビ
小問1,2は知識問題なのか。
生物エアプでも常識で解けた。
小問3は国語。
小問4,5はSPIっぽい。
全然知らん話だけど文章読解で解けた。
小学生には難しそう。