キモイ事書いたら即終了日記21 呪術廻戦全然知らない人を映画に連れて行く。
キモい事書いたら即終了日記
キモい事(例)
政治関連←当然キモい
いじめ、ジェンダー関連←お気持ち表明でキモい
仕事の話←どう考えてもキモい
三連休ってやっぱサイコ〜やね。
いつも土曜に酒を飲み、日曜死んで何もできん、を繰り返してたから日曜死んだ後に休みがあるのがすごい。
おかげでこうして日記を書ける。
日曜死んだら何も書く気が起きなくなるからね。
「あっそうだ、子供の頃さデュエル・マスターズみんなしてたじゃん?」
唐突だな、おい。
みんなはしてねぇよ。
「みんなは何使ってた????」
「俺は《まんまるロボタ》!!」
知らねぇって、特にそんなマイナーカード。
「《コダマンマ》にパワー勝ってるのが偉いんだよな!」
だから知らねぇって。
「みんなは正月何してた??」
「俺は、クワガタ取り!!」
バカだな、本当にバカだよお前は。
冬場はクワガタいねぇんだよ。
「あ、そうだ口の中にできた血豆見る??」
見ねぇよ!!
閉まっとけ、そして一生口を開くな。
「みんなはさ、シリカゲルって知ってる??」
あー、あの乾燥剤に入ってるやつ?
「食べま〜〜〜〜〜す!!」
やめろやめろ!!!!!
食べられませんって書いてあるから!!!
「のりの味がする…」
そりゃ、海苔の箱に入ってた奴だからね。
え、大丈夫なの???
「ライフイズビューティフル...」
死んじゃったぁ〜〜〜!!!!!
正月は基本寝るか猫と遊んでた。
ありえんくらい何もしてなかったけど、唯一1月3日だけ友達と遊んだ。
せっかく福岡帰るんだし、友達に会わなきゃ損だよな。
〜登場人物紹介〜
呪術廻戦の映画が上映されてるから見に行きたい。
でも野口は呪術廻戦見てなさそうやな〜笑
大衆の流行りとか嫌いそうだし笑
一応聞いてみるか。
俺「呪術のアニメか漫画見たことある?」
野口「弟が流してるのを見たくらい、全然わからん」
ほらね。
まぁ見てないなら好都合、見にいくか。
なんとしても呪術廻戦の沼に引き込んでやる。
当日の朝
超ウケるw
前日にバイト入ってたらしく、熊本からバスで来た。クソウケる。
元々4話構成の短期連載なので映画にしやすいし、呪術廻戦本編の入り口としても案外悪くないんじゃないかなと俺は思ってた。
ちらっと見たことあるって言ってたから、
どれくらいの知ってるのか幾つか質問をしてみた。
Q .呪術廻戦を知っていますか?
「存在はもちろん知っている、五條悟って奴がクソ強いってのも知ってる。」
Q .呪術廻戦0はどういった話だと思いますか?
「シンジくんタイプの主人公がシンジくんみたいに成長する話。」
Q .映画で最も大事なものはなんだと思いますか?
「ざっくり言うとストーリー。」
Q .好きな映画はなんですか?
『桐島、部活やめるってよ』
Q .アニメで好きなキャラは誰ですか?
「アバッキオ(ジョジョの奇妙な冒険 5部より)」
Q .パンダをどう思いますか?
「言うほど可愛くない。」
あ〜これは全然知らないですね、ダメですね。
粛清対象です。
ということで早速見てみる。
以下ネタバレ注意。
〜上映中〜
「来い!!!!里香!!!!」
わ〜〜
〜上映終了〜
何この終わり方….??
(いや、まぁ原作読んでたらなんとなくわかるけどなんか気持ち悪りぃ終わり方やな〜)
野口さん、どうでしたか...?
野口
「面白かったよ、普通にかなり良かった。」
よかったぁ〜〜〜〜〜!!笑
微妙って言われたらどうしようかと思ったけど、面白いの分類に入ってよかった。
こいつ『オッドタクシー』微妙って言ってたからわっかんねぇんだよな。
とりあえず飯でも食いながら感想を話す。
野口
「とりあえず、想像以上に乙骨くんがシンジくんだった。」
それはわかる、俺はエヴァ見てないけど俺の中でのシンジくん像はずっと乙骨憂太だったからキャストとしてはかなり合ってたと思う。
呪いの説明とかないし、一気に数ヶ月飛んだりするのは大丈夫だった?
野口
「確かに呪いの説明はなかったから、なんとなく察しながら見てた。
ただ、別にわざわざ説明されなくてもコチラ側の努力で理解できるから問題なかったよ。鬼滅みたいに説明されまくるのは正直そんなに好きじゃないし。」
「原作が4話構成って知ってたし、数ヶ月飛ぶのも特に違和感もなかったかな」
「何も知らない入学時の乙骨くんと同じ状態だったから、そこもちょっと面白かったよ」
確かに鬼滅は炭治郎がずっと喋ってるしな。
個人的にはめっちゃ面白いってわけでもなく、普通だったかな。
音響がめっちゃいいとも思わんかったし、作画もだいぶ慣れちゃったからな。
あと最初のオープニングの曲、音デカすぎなかった?
野口
「それは確かにデカかった笑。
僕としては乙骨くんブチギレ時の作画がカッコ良かったしストーリー自体も本編全く知らなくてもちゃんと面白かったよ。」
「ただ、リカちゃんは小学生同士の誕生日プレゼントに指輪渡してくる時点で生きててもこいつろくな女にならなかっただろとは思った。」
ひど笑、まぁ言われてみるとかなり重いけど。
(その後、境遇を知ったらまぁ納得してた。)
俺は本編のキャラをわざわざ登場させてファンサービスしてるのがちょっと露骨すぎて「フフッ」ってなった。知らなくても楽しめて良かった。
野口
「あの短い時間で五條先生と夏油の関係がわかりやすく描かれてるのも良かったね。五條先生が来た時点で夏油が全てを察して受け入れる所ね。」
確かにあそこいいよな。五條先生の過去編は個人的に一番面白いと思うから是非本編読んでほしいわ〜。
野口
「いや、それはいいかな。」
なんでだよ。
野口
「全体を通してキャラの作り込みが丁寧で好感をモテるキャラが多かったね、ミゲルもいいキャラしてたし。」
確かにね、芥見先生はキャラを作るのがすげぇ上手いんだよな。
ミゲルはマジですげぇぞ、五條先生をあれだけ足止めしてたんだから。
五條悟が強くなればなるほど、相対的にミゲルの強さが上がっていくんだよな。
野口
「ONE PIECEのヒグマみたいな感じか。
ラストシーンの「失礼だな、純愛だよ」の所は掛け合いとしてシンプルにオサレだし、「嫌いになんてならないよ」のところは緒方さん(シンジくんの声優)の芝居が最高だった。どっちも音声で聞けて本当に良かったと思う。」
俺はあんまり声優さんの演技を意識したことなかったからなかなか新鮮な感想だ。
やっぱ着眼点が違うな。
最後に聞くけど、
Q .パンダをどう思いますか?
野口
「呪術キャラのパンダのことでしたらカッコいいなとは思います。」
ヨシッ!!
しっかり原作を買う行動派オタク。
ということで呪術廻戦を全然知らない人でも十分に楽しめる内容っぽいので見ましょう。
オススメとかじゃなくて、
見ましょう。義務です。
ところで野口くん、早く本編を買おうよ。
0巻と小説版を買うという厄介オタクみたいなことしてないでさ。
ちゃんと1巻を読んで東堂葵のファンになろうよ。
野口
「いやあの映画見て全然知らん主人公が出てくる連載に行く方が難しいでしょ。
僕が好きなのは高専のクラスメイトと仲を深めたり夏油にブチギレたり里香ちゃんにその身を捧げたりできる乙骨くんなんですよね(早口)」
なんか想定と違う沼にハマっちゃった。
まぁ彼も余裕ができたらそのうち見てくれるでしょ。
俺も早く『桐島、部活やめるってよ』見なきゃな。
でも、
好きなコンテンツを『沼』と表現するオタクはシンプルにキモいので終了。
おわり
スキ押すとおみくじできるらしい。
つまり俺が神って事か。