変則プレイ:お題とフリー@KingBee
仲間内でやっている「お題の曲を真ん中に置いて5曲でセトリ作る」という遊びがあるのですが、今回は時間も余ったのでそれとは別に30分セトリを用意しました。今回のお題は泣く子も黙るMJのDon't Stop 'Till You Get Enoughなので、いかに意外な曲と組み合わせるかで悩みました。
お題パート
Keep It Comming / Topher Mohr
最近小洒落た曲ばっかりかけてた気がするので、「ど真ん中な洋楽」をかけたくてLAの人の曲を選択。個人的にはヒューイ・ルイスとかあのあたりに近いイメージですがいかがなもんでしょう。後の曲に向けてのペースメーカーでもあります。
Do Ya Wanna Party / Chic ft. LunchMoney Lewis
ナイル・ロジャースが未だにこういう徹底してフロア受けを狙った曲を書いてるのってうれしいじゃないですか。イントロは前曲とばっちりMixできてしまう不思議。
Don't Stop 'Till You Get Enough / Michael Jackson
最も油の乗っていた頃のクインシー・ジョーンズの仕事っぷりがすごく、細部までこだわり抜かれてます。そしてそれにしっかり音を載せてくるマイコーの凄まじさたるや。
魅せられて / ジュディ・オング
前曲のストリングスを聴いていたら思いついた曲。BPMを20ぐらい上げるとぴったりつながりました。アルチュール・ベロカイのBISもBPM150ぐらいまで上げると違った魅力が出てきたので、しばらくBPMハックに明け暮れます。
センチメンタル・ジャーニー 激ファンMIX / 松本伊代 feat. やついいちろう
こないだ黄金湯で回してたやついさんのやつ。すみませんふざけました。「どこ?」はずるいと思う。
フリーパート
Hot Spice / Rebecca
ふと思い出してかけたかった曲。リズムのスクエアさはもはや日本人の民族性。歌に入る直前でぶった切りました。
ラブ・パッション / Rebecca
歌詞の世界観含め80年代J-POPの屈指の名作だと思ってます。Easy Loverじゃねえの?とか言わない。
This Is The Girl / Kano feat. Craig David
R&B期のクレイグ・デイヴィッド。「(chueは)こんなのかけるの?」と言われましたが、どっちかというとこっちがメインです。本当は。
Go All The Way (Rehearsal) / The Isley Brothers
ここではアルバムバージョンを貼っときますけど、このリハーサル音源が粗削りで疾走感があって最高なのです。歌はリハーサルなので適当だけど。
Move Move Move / Matador! Soul Sounds
最高なのにYoutubeにないじゃないか!というわけで、Spotifyの方にはありました。ニュー・マスター・サウンズ+ソウライブなので悪かろうはずがない。
Flash / Yusa
レニーニとの活動でも知られるキューバのシンガー&ベーシストの、ちょっと攻撃的な曲を入れてみました。
You're All I Need To Get By / Jaye P. Morgan
少し気分をハッピーな方向に持っていきたく、こんな感じで上げていきました。ほんとにいい曲ですなあ。
Harvest For The World / Seductive Souls
これもYoutubeになくて残念ですが、アイズレーズのあの曲をチルみを持たせてカヴァー。次の曲に向けてハッピー感を出したかったので。
Hang Tight / David Chong
これ、大名曲なのにYoutubeにもSpotifyにもないという状態です。ぷんすか。
マツケンサンバⅡ (English Ver.) / 松平健
問題作。全編英語。でもこの曲、歌謡曲ながらできるだけサンバに寄せようとしている努力はアレンジから読み取れるんですよね。将来的には海外からジャパニーズ・レア・グルーヴとして掘られるんじゃないかと思ってます。個人的にはオリンピックの開会式はこれでよかったのでは、とも。
Let The Drums Speak / Bah Samba feat. The Fatback Band
ここからは時間が余っちゃったのでその場でセレクト。この曲リミックスが多すぎて、どれが自分の持ってるやつだかわからなくなってしまったので、近そうなやつを貼っときます。
Raise Your Hands / i-dep
懐かしい曲を締めに向けて。
はじめてのチュウ(中国語) / Newwy
タイ人が中国語で日本のアニソンを歌うという複雑なことになってますが、名作です。PVでは門仲、月島、豊洲あたりをうろうろするニウィちゃんが堪能できます。