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2022/4/28 ブラジリアンメロウ@SOUL SISTERS

またまた下村さんに呼んでいただきました。今回は皆さん見事にジャンルバラバラでしたが、私はXの投票で決まったブラジルもので。今回はつなぎとかほぼ考えず、好きなものを詰め込みました。

Feriado / Celso Fonseca

好きで仕方ないセルソ・フォンセカから。サウダーヂのかたまりみたいな曲。流行らないボサノヴァを洗練させた良曲。

Sumthin Bout Love / Belanegara Abe feat. Kaleb J & Rayi Putra

めちゃくちゃブラジリアンだけどインドネシアの人。セルジオ・メンデスあたりに見つかりそう。

Sem Palavras / Marcos Valle

マルコス・ヴァーリ先輩のグルーヴィなインスト。インストなのに声が聞こえてくるのは曲がいいからなのか末期症状なのか。

Não Pode Ser Qualquer Mulher / Marcos Valle

声が聞こえないのも淋しいので、名作から名曲を。良く言えば力の抜けた、悪く言えば腑抜けたヴォーカルが最高です。

Infinita / Tuyo

最近ハマっているトゥヨ。ブラジル的なメロディと空間的な広がりが最高なのですが、このPVなんとかならんか。

Bis / Arthur Velocai feat. Azymuth

大大大名曲。アルトゥール・ヴェロカイとアジムチが組んだらそりゃもう。この曲、BPM160ぐらいまで上げても曲として成立してるのすごい。

Novice Never Noticed / Ed Motta

エヂ・モッタは絶対入れたかったんだけど、流れからこの曲を。本人が音楽マニアすぎてどの曲もすんなり入っちゃう怖さ。

Rule My World / Eumir Deodato

デオダートも入れたくて、昔の曲と最近の曲で迷った結果、UKソウルっぽいけど鍵盤がやっぱりデオダートなこの曲で。

Funk-se quem puder / Gilberto Gil

トロピカリアの人と言うよりは文化大臣の方が馴染み深いジウベウト・ジウ。この頃が一番油の乗った時期だったかも。

Eu Vou Te Provar / Lady Zu

和田アキ子と浅野ゆう子を足して2で割るとレディ・ズーになると固く信じています。もっと評価されてほしい人。

Não Quero Mais / Don Beto

ジャケはキメえけど名盤の誉れ高い「Nossa Imaginação」から、ゴツゴツしたトラックのこの曲で。今聴くとスティーヴィー・ワンダーとかビリー・ジョエルからの影響も感じます。

Lei Do Amor / João Donato e Donatinho

愛するジョアン・ドナートが倅と組んでモダン・ブギーをやった作品。この人死ぬまで新しいことをやり続けていてすごい。

Mangueira / Seu Jorge

セウ・ジョルジを知ったのはこの曲。この人もヴァーサタイルで、役者やったりしてるけどどれもすごいのがすごい。

Débora / Altay Veloso

エヂ・モッタ監修のコンピで火がついた名曲。うるさいくらいにコーラスが被ってくるんだけど爽やかな不思議な曲。

Bring Me Back / Sita

この人情報がなくてよくわからないんですが、名前からするとロシア系?90年代の大沢伸一ワークに通じる感じなので、Birdとかともつなげてみたい。

Maravinha / Tuyo

トゥヨが好き過ぎてもう一曲。スピリチュアルにも聴こえるのにこのPVですよ。何か頭おかしい。

Nem Vem Que Não Tem / Eudald Payés

ウィルソン・シモーナルの同名曲とは無関係。むしろドナルド・フェイゲンの香りがする。要はソニーのCMで使われそう。

Tomorrow / Banda Black Rio

ブラジルのE,W&Fとも言われるバンダ・ブラッキ・ヒオが年齢を重ねてますますカッコよくなってしまった結果がこれ。

So Com Voce (Club Edit) / Kaleido

カレイドスコーピオ改めカレイドの2枚目のアルバムから。さすがにBBRから次のDJに渡すのは心苦しく・・・。

今回ブラジル欲をある程度出し切りましたが、また溜まってきたらどこかで放出したいと思います。


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