高橋かなさん
先日、高橋かなさんという音楽教室の先生とZOOMでお話をしました🎵
伴奏を即興で絵本につけられるというところに驚かされたのがきっかけでした。
音楽と絵本のコラボレーション、とても素敵ですよね✨
どうもリトミックというのを取り入れていらっしゃるらしい。
気になる・・・👀
さっそく「絵本発信隊」みやちゃんからアプローチをしてもらいました。
ZOOMでお会いした高橋かなさんは、かなさんとお呼びさせていただきますが、明るくて元気いっぱい、そして華やかな雰囲気の方でした。
(ZOOMでお会いする方はみなさん、素敵だなあ。私も、もう少しテンションあげてこっと💦)
リトミック=音楽を使うもの
かなさんは、「リズム」「メロディ」「ハーモニー」を大切にされているそうです。
音楽を通じて、人間性を育むんですよ。そのリトミックの中に絵本がある。
どういうことだろう?
絵本をね、「読んであげるよ」じゃなくて「一緒に読もうよ」って言うんです。
絵本の世界に入りたい子どもを呼び込む。みんなでひとつになる。
みんなで一緒にやるので楽しい。それが、一体感、ハーモニーなんですよ。
なるほど、一緒に読もうよ。って素敵な言葉ですね。
読んであげるっていう目線から共に楽しむことにつながる。
もちろん、わざと耳に入れないようにしている子どももいるし、本の世界に入ることに抵抗のある子どももいるそうです。
それぞれの表現を認める。そこも大切なことだそうです。
かなさんのお子さんは小さい頃から音楽を浴びているので、音と共に育っています。
「〇〇~」とメロディーをつけて、名前を呼ぶと「なあに~」と同じ音程で答えるところを見せていただきました。
音楽に触れている生活って、こうなんだ!と驚きを感じました。
日常に音があふれているかなさんにとっては、絵本に音楽をつける活動も当たり前のこと。
そんなかなさんに、「あなたに贈る物語」をお子さんの前で読んでいただいた動画を送っていただいたのですが、そこには「もういっかい!もういっかい!」と喜んでいる姿が写っていました。
読み方、表現の仕方でこんな伝わり方があるんだ!
と絵本の可能性を新たに知ることができました。
これからも「絵本」の様々な形に出会っていきたいと思います。
かなさん、ありがとうございます!
そんな、かなさんの教室はこちらです↓