クリスマスのおんがく会 高槻市立生涯学習センター
メリークリスマス❣
いかがお過ごしですか?
チャックル店長とスタッフみやちゃんは、素敵な時間を過ごしてきましたよ。
きっかけは、11月にInstagramで相互フォローをしている株式会社オトギボックスさんとお会いしたことから。
絵本の音楽会
🎻「プロの音楽家による演奏」と
📚「オリジナルの音楽がついた絵本の読み聞かせ」をお届け!
ちょっと面白そう~とお話をさせていただき、実際にどんなものか体験してみたいなぁと思っていたら「クリスマス」にコンサートがあるというお話。これは行かなくては❣
というわけで12月24日(金)高槻市立生涯学習センターにて
クリスマスのおんがく会に行って参りました。
大阪茨木市でリトミック教室をされているSeven Step Music-セブンステップミュージックさんと協賛での開催でした。
お客様は、親子連れがメイン。
午前の部と午後の部があったので、私たちは午後の部を観覧することにしました。
午前の部ではベビーカーを会場に入れたりもしたそう。なかなかできることじゃないですよね。
小さい子を連れてのコンサートって観に行く方も遠慮しがちなのですが、こちらではウェルカムのようです。
実際、会場では1歳くらいの子が「ウキャー」と声を出したり、走り回ったりしていました。
小さいうちから、音楽や朗読に触れるのっていいですよね。
今は何がなんだかわからなくても、雰囲気に慣れていくこと、自然と触れ合うことが大事なんじゃないかなと微笑ましく見ていました。
それを、バイオリン2、ビオラ2、チェロ1の5つの弦楽器で演奏されました。
クリスマスソングとしては耳馴染のある曲ということもあり、楽しく聞けました。なにより演奏している方たちも、時折目配せしあったりしていい雰囲気です。
合間に鈴を鳴らして参加するところがあって、演奏する側と会場側との一体感を感じました。
アヴェマリアという曲では、演奏に合わせての歌を聞かせていただき、声の美しさにちょっと鳥肌が立ちました。
そして、絵本の音楽会の真骨頂。
絵本の朗読と映像、演奏のコラボレーションが始まりました。
読まれたのはこちら。
それは不思議な空間。
組み合わさることで、ひとつの作品となっていきます。
曲もオリジナルだそうです。
物語を彩るメロディが繊細かつダイナミックに進んで行きます。
語り口調と弦楽器の音。
聞き心地がとても良く、引き込まれていきました。
ちょっと言い表わせない感情が起こりました。
全てが終わったあと、オトギボックスの方とお話しをさせていただきました。
鈴を鳴らすアイデアはコロナの影響で声が出せない中、どうやったら皆さんで楽しんで参加できるのか考えて生まれたとのこと。
すごく難しい曲を作曲しても、演奏者を信頼してるから大丈夫って思ってること。
このセリフの後はこのフレーズって言うのを考えながら演奏していること。
裏話を聞かせていただくと、さらに楽しめるように思いました。
音楽は、過ぎていくもので二度と戻れない。同じ楽譜でも演奏する時間が違ったらもう同じ音は出ません。
絵本は止まっているもの。
気になるページは何度でも戻って見ることができます。
でも湧き上がる感情はその都度違う。
絵本の音楽会ってこういうことか。
またこの想いに出会いたいなと思いながら帰路につきました。
来年も絵本の演奏会は、開催されるようですよ。
ぜひこの不思議な空間に来てみてほしいです。
またこちらでも紹介いたしますね〜
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