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37歳 不妊治療③AMH検査 採卵ホルモン投与と副作用と注射と旦那にガチギレ

AMHは◎◎ですってよくXに書いてあるやつは、
あと卵子がどのくらい残っているかという指標のひとつです。
私の数値は年齢相当でした。
まぁなので、少ないということです。
先生の方針として採卵は
PPOS法(Progestin-primed Ovarian Stimulation法)。
ホルモン剤を使って卵巣を刺激する卵巣刺激法で進めていく(排卵誘発法)事となり、
まずはこの方法で治療を進めていく事がどの方も多いとのことです。
以下グーグル先生より解説

  • 投薬期間が短く、通院回数が少ない

  • 良好な胚に育つ可能性が高い

  • 女性の身体への負担が少ない

  • 卵胞管理が比較的容易

らしいです。

PPOS法の具体的な手順は次のとおりです。

  1. 月経3日目から、rFSH製剤またはHMG製剤で卵胞を育てる

  2. 同時に、デュファストンなどの黄体ホルモン剤を服用して排卵を抑制する

  3. 卵胞が一定の大きさまで育ったら、アゴニスト点鼻薬またはhCG注射を投与する

  4. 翌々日に医療機関で採卵を行う

PPOS法では、黄体ホルモンの排卵抑制効果を利用して、採卵前に複数の卵胞を育てることができます。また、アンタゴニストの長期投与による胚質の低下を防ぐ効果もあります。

私の場合は
ルトラールずっと飲みが基本でした。
あとはクロミッド
そしてレコベル
レコベルが皮下注射の一つで自分でやる注射です。

副作用は本当に眠くなる。。とても眠くなる。
あと太る。
この副作用で10キロ太ってしまいました。
これから始める方は運動するのは本当によいので運動して欲しいなと思います。
あとはホットフラッシュのように体がほてる火照るほてーる!
顔が真っ赤になりながら仕事してました。体温が高くなるわけではないんだけどね。顔が赤くなりずっと汗かいてて、仕事恥ずかしかった。
ホルモンのせいか心もなんだか不安定な気もしました。
もしかしたらいま考える仕事のストレスと相まってたのかなぁとも思います。

不妊治療の毎日はほんとに仕事を両立するのが大変です。仕事の早退は馬鹿みたいににしたし、
そのことを仕事のメンバーにも全部話して、隠したいデリケートな事だけど、
理解してもらうにはそれしかないから。
メンバーは理解したと言ってたけど、部下はたぶん負荷はかっていたし、思うこともあったと思う。
それでも頭を下げて仕事を休んで、早退して、
それまでに全部自分の仕事を終わらせて。

そこまでして病院に通院してる。調整してる。
私の心はもうギリギリでした。

採卵のスケジュールはまた別の機会に書くとして、
採卵の二日前夜中に注射を打つのですが、
その日だけは旦那も一緒に行くと言ってくれたので、
やっとついてきてくれるのかと思っていたのに、
めっちゃ遅刻。
夜中なのに来ない。
結局一人で夜中に病院に向かいました。
それだけで、なんだかイライラ。

それでね、採卵前の排卵を止める注射が痛いのよ。
ほんとにほんとに痛い。

なんで、こんなに頑張ってるのに、こんなに痛くて、
なんで何もやってない旦那が遅刻して、
ヘラヘラしやがって、飲みに行って遊んだ。
なんでこんな不公平なんだ!!って思って。
イラつきと涙が溢れて止まらなかった。。。。

いま私と共に不妊治療に励んでいるあなたはとても頑張っている。私も同じだよ。と言いたい。
これからははじまる人はこんな人もいる。

そんなふうに私を推してくれたら嬉しい。





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