【3】卒部ブログ/4年 豊田一虎

まずは、主にハンドボールをご指導をして頂いた、作取さん、櫛田さん、須坂さん、ありがとうございました。

大学生活でハンドボールの世界観が大きく変わりました。自分でも成長を感じられることが多かったです。また、フィジカル面では相川さん、メディカルの面では井田さんにお世話になりました。
相川さんのトレーニングのおかげで、腰痛が改善されたり、自分の強みであるフィジカルも仕上げれました。また、井田さんはずっと怪我ばかりの僕をケアしていただいたおかげで、なんとか4年間乗り越えれました。
ですが、インカレ前の怪我で最短で復帰させていただいたのにも関わらず、最後レギュラーに戻れなかったことが本当に申し訳ない気持ちと悔しさでいっぱいです。しかし、それと同時に感謝でいっぱいです。ありがとうございました。

僕個人としては、4年間のうち少ししか試合に出れず、達成感はなく終わりましたが、その時間が無駄だったとは思いません。ハンドボールだけではなく、人として成長できたと感じております。また、就職活動も上手くいき、現時点で尊敬している先輩の元で働けることが決定していて嬉しいです。それも全て中部大学ハンドボール部という環境のおかげで、一員にしてくださった、作取さんのおかげです。ありがとうございます。

また後輩達に伝えたいことは、僕は役職上、嫌味ばかり言わなければいけない役でしたが、決してみんなのことが嫌いなわけではなく、チームが強くなるために櫛田さんと決めて、厳しくしていたということです。本当はみんなのことが大好きで、特に今の2.３年生はこんな僕でもラフに絡んでくれて、楽しかったです。

何か大切なこと一つ伝えられるとしたら、これから４年生からの話など、成長する為に必要な話がいっぱい出てくると思いますが、全部細かく覚えることは難しいと思うので、その選手を理想像にしてください、ということです。プレーではなく人としてです。少しでもその人みたいになれると思います。でも、一番はハンドボールを頑張って欲しいです。僕たちが果たせなかったことをやり切って欲しいです。よろしくお願いします。

最後に4年生、だいぶ減ってしまったけれど、最後まで頑張ったメンバーは最高でした。
何かとお騒がせな僕だったけど、いっぱい助けてくれてありがとう。今度は僕がいっぱいお金稼いでみんなの試合見に行きます！とにかくありがとうございました。ついでに、りょうや約7年間ありがとう、次は一緒にプレーするのではなくて、ファンとして、沢山応援をします！