スペインの魅力
スペインは本当魅力がすごいんです。
日本へ来た観光客が持つような感情と同じような(多分)感覚を私も持ちました。
とっても素敵な場所だし、ご飯もうまい!
レストランなんて夜の9時頃からしか開かないけれど、それから朝方までみんな飲みだすというあの感じはとっても素敵です。
歴史のあるような建物も多く、魅力が止まりません。
が
英語でのコミュニケーションはとっても難しいんです。
たとえば、朝、マドリードでふらっと入ったカフェ。
ここは外国人観光客が多そうだから、英語でやりとりはできました。
ですが、街中でふらっと入った、ランチを食べたレストラン。
そこは若い店員が多いけれど
Right, Leftの違いもわからないんです。
トイレの場所を聞いたんですが、それが理解できる人が少なかったのが印象的です。
これって、
でも普通です。
いくら、世界の基準が英語だろうとも、そこに住んでいる人が英語を話さなかったらできないものです。
スマホが当たり前の社会ですが、
アプリがないと、会員登録のできないお店みたいなものです。
だから、別に責めるべきことではないんです。
でも、英語ができたら。。。
って考えるとあなたの将来はどんどん広がります。
さて、スペインの続きです。
バスでトレドへ向かうとき。
バスディーポでどのバスに乗ればトレドに行けるのか迷ったことがありました。
ですので
Information Center!!We Speak English!
と書いていたところへ行きました。
そして、英語でいろいろ聞いたら
全くダメだったんです。。。
こんなことって、、、 ある? と思いました。
だって、英語話すって言ってるのに。。。
ま、こんなこともありますよね。
英語ができる人がたまたま、今日は休みだったのでしょう。
だから、英語ができない。
だったら、
We Speak English!
って書いちゃだめですよね。
We DONT Speak English Today
とでも書いておく必要がありそうです。
逆に
フランスで好感触だったのが、フレンチレストラン
ニースという街での出来事です。
ここでは、綺麗な海岸線から徒歩で10分以内のところに小さなレストランを見つけました。
レストランのフランス語は少しわかった私は、この店、いい感じのものを出しそうだぞ。
と思ったものです。
早速入ろうかと思った時、
店の中にある黒板に目が留まりました。
たくさんのフランス語が書いている中、
Our mother tongue is not English, but We can try
って書いてあるんです。
この言葉で入店を決めました。
もしかして、このブログの読者さんに東京や大阪で飲食業をされている方がいるのならば、
こういったコメントが必要なのかもしれません。
日本はやはり英語が苦手な人が多すぎます。
ですから、こうした お客様への
「歩み寄り」
が、客足を惹きつけることになると思います。
それこそ、店先にだす看板に大きく描きましょう。
「we try to speak English , For You」
なんて感じで。
とっても魅力的ですよ。
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