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英語では障害のある人をPerson with autismのように表します。「人」がまずありきで、その人に「障害」が伴ってる。だから「自閉症のA君」じゃなく、「A君っていう子に、自閉症がどういう影響を与えてるのかな」というのが、本来の障害のある人の姿だと思うし、関わり方だと思う。
最善を尽くした結果が、いつも「最善」だとは限らない。なのに「最善」じゃない結果だけをみて落胆する人は多いと思う。 でもね、「最善を尽くした」と胸を張れるその経験が、本当の意味でその人にとって「最善」なんじゃないかな。結果だけが自分の人生に意義を与えてくれる訳じゃないはずだよね。