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アメリカ生活の事、アメリカの支援教育の事、英語の事とかとか

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アメリカの文化のお話しや、支援教育の違い、あと、あまり得意じゃないけど英語のことなんかについて語ったnoteの居場所です。
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#アスペルガー

障害の診断を得る事が”レッテル貼り”である限り、インクルーシブな社会の実現は遠い…

昨日のnote「奈落の底に突き落とすだけの「自閉症の診断」なんておかしいよね」を読んで下さっ…

チャビ母
6年前
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奈落の底に突き落とすだけの「自閉症の診断」なんておかしいよね

日本に住むいとこから突然メールが届いた。タイトルは「直子です」と、いとこの名前だけ。メー…

チャビ母
6年前
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言葉をかわさなくても、見ず知らずの人にも伝わる気持ち「励ましのメモ」

昨日のnote、 【帰省・おでかけ】自閉症の子が公共の場で学ぶチャンスを少しだけください が…

チャビ母
6年前
75

弱い立場の人を排除しない「想定外」が起こる事を想定した体制づくりの大切さ

今日のnoteは、昨日のnote”東京医大の問題って、なんだか出生前診断の問題と似てる”の問題に…

チャビ母
6年前
85

言葉の壁を超える「この子を理解しよう」という気持ち

今日のnoteは、たくさんの方に反響頂いた昨日のnote: ”「子供に発達障害があるから親子で渡米…

チャビ母
6年前
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「子供に発達障害があるから親子で渡米を決意」そんな親子がいることが異常だっていう…

「子供に障害があって日本では育てられないから親子で渡米を決意」 この言葉をきいてどんなイ…

チャビ母
6年前
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Being(障害者)なのかHaving(障害のある人)なのか?

私は、noteやTwitterで文章を書く時も、会話をする時でも必ず「障害のある人」という表現を好んで使うんだよね。「障害者」という言い方をあえて避けてる。それは、アメリカに越してきて、アメリカの「障害のある人」への考え方の視点に影響を受けたのが大きいと思うのね。今日のnoteは、そのへんのお話し。 今では障害のある人に理解のあるアメリカでも、紆余曲折を得て障害のある人への考え方が変わってきて今に至ってるんだよね。その大きなきっかけの一つが"People-first lan

【Follow meとAfter you】大人主導より子供が主体の教育の方がみんなに優しい社会への…

アメリカでは日本よりも結構スイスイ実現したインクルーシブ教育。 どうして日本では足踏み状…

チャビ母
6年前
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ありがとうが呼び寄せてくれる新たなありがとう!

2つ前のnoteの投稿記事「発達障害の事を知らない人に興味を持ってもらうことの難しさ」で語っ…

チャビ母
6年前
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アメリカに越してきた5日間で知った、障害のある人の”可能な限りの自立”を追い求め…

今日のnoteは、昨日のnote【発達障害の子は困らせる子じゃなく「困ってる子」って知った、アメ…

チャビ母
6年前
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発達障害の子は困らせる子じゃなく「困ってる子」って知った、アメリカ生活1日目

タイトルの言葉:発達障害の子は困らせる子じゃなく「困ってる子」っていうのは、ブログでもツ…

チャビ母
6年前
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「晩御飯いる?」に込められた想い

今日は、アメリカの大型祝日、独立記念日。 こういう祝日の時は、だいたいどこかでパレードを…

チャビ母
6年前
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開かれた支援級。そこは”みんな”の場所だから

私が子供の頃、支援学級(当時は養護学級って言ってました)は、小学校の一階にあった職員室の…

チャビ母
6年前
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「人は人、自分は自分」の線引きが、実は困っている人に対する思いやりの始まりなのかも…

高速道路で事故渋滞。全く進まない。イライラする。 そんな時、救急車のサイレンの音がする。 アメリカでは(州にもよるらしいけど)、救急車両のサイレンが聞こえると、モーゼの十戒のようにみんな素早く道をあけ車を停止させる。それは渋滞の時でも、高速で走っている時も同じ。本当に素早い。 そして、アメリカに来てしばらくして気づいたんだけど、多くの人が緊急車両が通り過ぎる時、十字架をきって祈りを捧げるんだよね。見知らぬ誰かの無事を願って。もちろんこの行いは宗教的な背景もあるけど、信仰の