【パブコメ】【コピペOK】【基本的には資料用】感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行令の一部を改正する政令案に関する御意見の募集について【やってみて!】
2024年12月14日(土)締め切りだYO❣️
追記:ご報告。みなさま、ご協力ありがとうございました。私が送った一番最後が8万件台でしたが、最終的には10万件近くになったそうです。
これでエボラ出血熱研究そのものが沙汰止みになることを願っています。
追記ここまで
すでに、【やってみた】記事は書いたのだが、noterあみあみさんがパブコメを書く際に資料となる動画を紹介してくださったので、資料用に本記事を書いています。
あみあみさん、ありがとうございます!
パブコメは何回書いてもOK!数がものをいう世界らしいZO❣️しかも匿名OK💖
以降は、前記事からの引用も交えながら、パブコメを書く際の資料を記載していく。もしかしたら、同内容のものがネットに落ちているかもしれないが、私は寡聞にして知らなかったので、記事を書いていく。
また、コピペOKと書いたが、基本的には資料用です。参考資料にしてください。程よくコピペということでよろしくお願いします。
〜〜〜〜以前の記事からの引用〜〜〜〜
本パブコメの趣旨
パブコメの対象の法令案は下記のとおり。なんだか小難しい言葉が並んでいるが、趣旨は「長崎大学で特定一種特定病原体の研究を行うが良いか?」ということ。特定一種病原体を扱える施設はBSL-4に分類され「感染能力が高く、かつ有効な治療、予防法がない病原体にも対応できるもっとも厳しい安全基準」であると長崎大学のWEBに説明がある。
長崎大学のBSL-4施設は住宅街にあり、万が一漏洩したら???と思うと危険極まりない。
長崎大学でBSL4施設を稼働させる必然性が認められない。住宅街の真ん中で感染力が高く予防法のない病原体の研究をするなど、もってのほか。直ちに中止してください。あるいは長崎県にはいくらでも離島があるので、研究するなら、離島でやってください。あるいは病原体の原産国である現地に研究施設を作って行ってください…ということだ。
パブコメの内容はこれに尽きる。
〜〜〜〜引用ここまで〜〜〜〜
目次をつけるので必要な場所まで飛んでくださいね。
BSL4設置中止を求めて住民らが訴訟!
動画を見ていただければ、わかるが、長崎大学BSL4施設に関する3つの裁判を担当する三宅弁護士が、どのような問題があるか、長崎大学や国の対応はどういうものなのか説明して、BSL4設置中止のために「たくさんパブコメを出してください」と訴え「その際、次のようなことを参考にしてください」と説明している(【動画】BSL4に関する3つの裁判を担当する三宅弁護士に聞く!小江原断層は調査する義務はない。情報を出さない不誠実な姿勢。)。
チャンネル主催者はまきやま大和長崎県議会議員。
さらに住民が顔出しで長崎大学のBSL4の危険性を訴えている動画もある(【動画】BSL4問題。住民の方々の声が真のパブリックコメントだ!もうすぐ20000件超え!)。
詳細はそれぞれの動画を見ていただくとして、パブコメを書く際に参考になる7項目を以下に記載する。
長崎大学にBSL4施設を設置することの問題点
1. 長崎大学の安全軽視体質
熱帯医学研究所で過去3年間、90回にわたる点検記録の使い回し。判明後も処分せず。
長崎大学病院の医療事故。安全軽視体質。
そもそもの能力不足。
近隣住民が「住宅地には作らないでほしい」と訴えてもわざわざ住宅密集地に強行。住民の安全よりも利便性を採用する体質。
➡︎「そもそもの能力不足」はパブコメには相応しくないかも。もちろん、医療関係者、研究者など長崎大学が能力不足であることが論証できる方はそのようにお書きいただければと思います。
「「熱帯医学研究所で過去3年間、90回にわたる点検記録の使い回しており、使い回しが判明した後も担当者を処分していない」と聞いた。そういう長崎大学にエボラ出血熱のBSL4施設を作るのは大変不安である」とかが良さそうだと思う。
2. 近隣住民の反対
周辺自治会の大多数が建設反対も強行。
近隣住民が「住宅地には作らないでほしい」と訴えてもわざわざ住宅密集地に強行。
2024年12月5日の報道「新型コロナウイルスに関するアメリカ議会下院の特別小委員会は、中国・武漢の研究所が流行の起源だとする報告書を公表」
長崎が第二の武漢になる可能性。
➡︎どれもパブコメに相応しそう。
3. 武漢に学ぶ
武漢では移動制限するも死者多数
2020年4月9日時点
症例 81,907うち武漢50,008(61.1%)
死者 3,336人うち武漢2,575人(77.2%)
致死率 武漢5.1% (中国全土は0.9%)
➡︎パブコメの基本データになりそう。
4. 過去の流出
1978年 英バーミンガム大学の研究室から漏れた天然痘ウイルスで死者発生。
重症急性呼吸器症候群(SARS)のウイルスも2003年からシンガポール、台湾、北京の研究所から4回流出。
2001年に米国軍施設から流出したとみられる炭疽菌を使ったテロで5人が死亡。
米国疾病対策センター(CDC)が管理する67の病原体や猛毒物質が2019年だけで219回漏洩し、13回は回収できず。
➡︎うおいっ。CDC!219回漏洩って…💦舐めとんのかっっ。これはケネディJrに頑張ってもらわねば!!パブコメの基本データになりそう。
5. 安全性の問題
絶対安全、リスクゼロは存在し得ない。
万全の対策をしても想定外の事故が起こる。ウイルスを漏らす前提の対策が必要。
住宅密集地でやること自体が誤り。
➡︎どれもパブコメに相応しそう。
6. 耐震安全性
熊本地震において被害が拡大したのは長周期振動のため。
長崎大学はわざわざ、長周期地震動に弱い免震構造を採用。
最も近い小江原断層を調査せず。
どのような地震動を想定したかは公表すらせず。
➡︎どれもパブコメに相応しそう。断層のことなど知らなかった。こういう情報を公開しない長崎大学には本当に当事者意識があるのだろうか?
7. エボラの危険
「長崎大学に対してエボラウイルス等の病原性の高いウイルスによる感染症に関わる研究開発に必要な支援を行い、わが国における感染症研究機能の強化を図るもの」。
エボラは、「2~21日の潜伏期間の後、突然の発熱、全身倦怠感、筋肉痛、頭痛、喉の痛みなどの症状に始まり、その後、嘔吐、下痢、発疹が出現」「致死率は概ね50%程度です。」
➡︎最初の文言は国立研究開発法人日本医療研究開発機構WEBサイトにある。つまり、もう計画ができていて、どうしても国としてはBSL4施設として設置を進めたい、ということだろう。住民の命をなんだと思っているのだろう?
二つ目の文言は厚生労働省検疫所のWEBサイトにあるエボラ出血熱の説明だ。致死率50%の研究を断層のある住宅街で行う。良いのか?厚生労働省??
おわりに
そういうわけで、詳しい資料をいただいたので、パブコメを再度出そうと思います。何度出しても良いそうです。
ピンときたら、ぜひ。
引用内、引用外に関わらず、太字、並字の区別は、本稿作者がつけました。
文中数字については、引用内、引用外に関わらず、漢数字、ローマ数字は、その時々で読みやすいと判断した方を本稿作者の判断で使用しています。
おまけ:引用まとめ
本記事での引用まとめ。漏れもあるかも。すみません、ご了承ください。