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【パブコメ】感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行令の一部を改正する政令案に関する御意見の募集について【やってみた】

2024年12月14日(金)締め切りだYO❣️

WHOから命をまもる国民運動林千勝氏から、「長崎大学にエボラウイルス等を入れていいか」を問うパブコメが募集されているとXで案内があったので、行った。note上でつぶやいたところ何人もの人がパブコメを入れてくださった。ありがとうございます。ラブのママさんは本パブコメについて記事を書いてくださった。ありがとうございます。

 パブコメの対象の法令案は下記のとおり。なんだか小難しい言葉が並んでいるが、趣旨は「長崎大学で特定一種特定病原体の研究を行うが良いか?」ということ。特定一種病原体を扱える施設はBSL-4に分類され感染能力が高く、かつ有効な治療、予防法がない病原体にも対応できるもっとも厳しい安全基準」であると長崎大学のWEBに説明がある。

 長崎大学のBSL-4施設は住宅街にあり、万が一漏洩したら???と思うと危険極まりない。
長崎大学でBSL4施設を稼働させる必然性が認められない。住宅街の真ん中で感染力が高く予防法のない病原体の研究をするなど、もってのほか。直ちに中止してください。あるいは長崎県にはいくらでも離島があるので、研究するなら、離島でやってください。あるいは病原体の原産国である現地に研究施設を作って行ってください…ということだ。
 パブコメの内容はこれに尽きる

 だが一応、ざっとパブコメを書くための資料を下記に掲載する。よかったら、参考にしてください。
 また、情報を寄せてくださったピコさん、ありがとうございます。

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行令の一部を改正する政令案について(概要)
1.改正の趣旨
○ 特定一種病原体等所持者については、「国際的に脅威となる感染症対策の強化に関する基本計画」(平成 28 年2月9日国際的に脅威となる感染症対策関係閣僚会議決定)において、「BSL4 施設を中核とした感染症研究拠点の形成について、長崎大学の検討・調整状況等も踏まえつつ、必要な支援を行うなど、我が国における感染症研究機能の強化を図る。」とされている。
○ 今般、国立大学法人長崎大学において特定一種特定病原体等所持者として厚生労働大臣から指定をうける準備が整ったとして、書類の提出等がなされ、指定をして問題ない旨が確認されたところ。
○ 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成 10 年法律第 114 号。以下「感染症法」という。)では、特定一種病原体等所持者とは「(国又は)独立行政法人(独立行政法人通則法(平成十一年法律第百三号)第二条第一項に規定する独立行政法人をいう。)その他の政令で定める法人」と定められていることから、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行令(平成 10 年政令第 420 号。以下「感染症法施行令」という。)において、特定一種病原体等所持者の指定の対象となる法人として、国立大学法人長崎大学を新たに定める必要がある。
2.改正の概要
○ 感染症法施行令に、感染症法第 56 条の3第2項の政令で定める法人として新たに国立大学法人長崎大学を定める。
○ その他所要の改正を行う。
3.根拠条項
感染症法第 56 条の3第2項
4.施行期日等
公布日 :令和6年 12 月下旬(予定)
施行期日:公布日

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行令の一部を改正する政令案について(概要)  の内容

以下、情報と私が送ったパブコメなどを記載する。目次で必要なところに飛んでください。

長崎大学による説明

BSL(バイオセーフティレベル)とは、 細菌・ウイルスなどを取り扱う実験施設の分類です。取り扱うことのできる病原体の危険度は、致死性、感染性、伝搬様式(例えば空気感染、食物感染等)、 病原体の自然界での生存能力などを勘案して4つのレベルに分けられており、もっとも厳しい基準がBSL-4です。ヒトまたは動物に感染症を引き起こすうえ、 感染能力が高く、かつ有効な治療、予防法がない病原体にも対応できる安全性を備えた施設がBSL-4施設です。例えばエボラウイルス、マールブルグウイルス、 天然痘ウイルスなども実験施設内に完全に封じ込めて取り扱うことができます。

長崎大学が設置検討するBSL-4施設より

いやいや。街中でやらないでくださいよ。

NBC長崎放送 YouTube番組スクショ
浦上天主堂からも原子爆弾落下中心地碑からも徒歩11分の場所…もしここから病原体が漏れ出したら??

陰謀論かもしれないけれど…

 現在日本にあるBSL-4施設は2箇所。つくばと武蔵村山庁舎。村山庁舎は使われていなかったのが、20243月にエボラ出血熱のマウスへの感染実験を開始。元々住民の懸念などもあり、移転計画がある。だが、それはよりにもよって、より都心に(YouTube動画。厚生労働省の回答は不開示。つまり現在のところ、不明ではある)。なぜ、離島などでしないの??なぜ地震や災害大国日本で行う必要があるの??

BSL-4都心移転長崎大エボラ施設合格(昨日)パブコメ

WHOから命をまもる国民運動のオフィシャルXには「【警戒】厚労省はWHOの指針通り政令改定でプランデミックを合法化させようとしています」とのポストがある。もちろん、そんなことは、わからない。だが、起きていることをつなぎ合わせると、見えてくるものはないだろうか?

提出したパブコメ

 最初に書いた通りの骨子に基づいて、パブコメを送信した。芸がない??そうなんです。芸ないんです💦下記は骨子です。

 長崎大学でBSL4施設を稼働させる必然性が認められない。住宅街の真ん中で感染力が高く予防法のない病原体の研究をするなど、もってのほか。直ちに中止してください。あるいは長崎県にはいくらでも離島があるので、研究するなら、離島でやってください。あるいは病原体の原産国である現地に研究施設を作って行ってください。

 またもや愛のないパブコメになってしまったけど…原爆のあった長崎の地で今度は逆に日本が加害者になるようなウイルスの実験だなんて。あるいは再び惨事が起きる可能性だってありうるような施設を作るだなんて。そんなことあってはいけない…!


終わりに

 林千勝氏は2024年12月20日にプランデミックに関する本を出版するという。ぜひ読んでみたいと思っている。



引用内、引用外に関わらず、太字、並字の区別は、本稿作者がつけました。
文中数字については、引用内、引用外に関わらず、漢数字、ローマ数字は、その時々で読みやすいと判断した方を本稿作者の判断で使用しています。

おまけ:引用まとめ

 本記事での引用まとめ。漏れもあるかも。すみません、ご了承ください。

厚労省パブコメ募集12月14日まで

長崎大学BSL−4施設の説明

ラブのママさんの記事

ピコさんのnote

林千勝による長崎大学BSL-4施設建設の意味

下記動画は14分ごろから。18分からも。

下記動画は最初から。


NBC長崎放送

「直接教えてほしい」住民が要望 長崎大学 BSL-4での緊急事態に備え屋外スピーカー設置
野外スピーカーで放送してどうするの?ウイルスが漏れ出したら、住民はその場で隔離になってしまうのでは?

福岡・佐賀KBC ニュース

北九州市でエボラ出血熱の患者を想定した搬送訓練
 長崎大学とは多少離れているが、海外で感染したエボラ出血熱の患者を想定した搬送訓練。「ほら、こんなにエボラは怖いんですよ」というアピールか?


村山庁舎(武蔵村山市)のBSL-4施設

WHOから命をまもる国民運動

国立感染研究所・村山庁舎の移転に関して

 3分33秒ごろから、高橋清隆記者。

プランデミック

原口一博議員もプランデミックについて書いていた。


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