241016◇『並行食堂』を観てきた(事後)
オンラインシアターでの配信が始まったから、そろそろ行ってきた話出していい?よね?
〈出演〉
竹井亮介
加藤啓
小林きな子
辻本耕志
高崎拓郎
松本亮
〈脚本・演出・美術〉
小林賢太郎
◎開演まで
・2024.9.22
舞台を見るために横浜まで来た。初めて1人で来たなあ。もちろん初めてきた劇場だ。
・なに?5階って??高いところ怖いぜ!
・手ぬぐいとマグネット購入した。手ぬぐいはブックカバーにして使う予定。
・思ったより小規模なスタジオだと感じた。列のはじっこだったから座りやすいね、ありがたい。
・セットが組まれている。赤提灯と縄暖簾。食堂というより居酒屋みたい。回廊とデコイの時の、くしゃみをすると消えちゃうやつみたい。
◎覚書
※記憶を頼りに書き殴った文章。細かいところは間違っているかもしれない。
●解説
・小林賢太郎だ!!わ!!解説しにしてくれたの?!Twitterで知ってたけど、本当だったんだ!うあ!初めて生で見た。
・コント公演を見にきて冒頭で爆泣きする女、それが私だ。彼は存在している…!
・クロコ郎の生アテレコだ!すげえ!観劇上の注意を読み上げてくれた。小林賢太郎の声も聞こえてきて変な感じ!
●居酒屋
・高架下にある居酒屋かな?
・馴染みの作家先生と女将の会話。そもそもごはんですよは、ごはんじゃないですよ。
・ごはんですよをごはんですよと認めるなら、確かにバターはパンですよになるんですよ
・和菓子屋さん、あんこからどんどん離れてく。まんじゅう温泉は嫌ねえ。ふやけたまんじゅう。作家先生のアイデア、ミステリーまんは割と良いと思ったけどな。
・ふらっときた客を女将は受け入れてくれた。今夜はたぶん大丈夫だから?
・怪物、緊急事態という言葉に、緊張感が走る常連客と女将やご主人。
・パトランプが光る!地球防衛軍だ!
・壁のパネルを裏返すとたくさんのメーターが出てきた!メーターすぎる!!テーブルやお銚子は合体ロボの操縦席だったか!
・高崎さんが先頭でテイクオフするの、本当いいんだよなあ。
●爆弾解体と料理番組
・『同音異義の交錯』のオマージュだ!感慨深い。
・音ハメされたダンスを見ているかのように、同音異義語がハマると気持ちいいな。
・料理番組、差し替えはよくある手法だけど、なにも分からなかったな。鶏ひき肉と瓜二つで作るタイ料理とは?
・あんぱん食う刑事は今もいるかしら?
・先輩刑事の例え、分かりそうでわからなかったな。うまいこと言おうとしすぎてんのかな
●変な言葉の料理教室
・知ってるはずなのに知らない言葉がたくさん出てきたな。料理のさしすせその亜種がたくさんだ!
・最初は異世界の常識なんかと思ったが、そもそも魔女の不思議な魔法で惹かれていただけだった
・マルチみたい。どんどん洗脳されて、どんどんお料理グッズを買わされる。槍みたいにしなきゃ、なんでもまな板は危なくないし、変な気を起こさなきゃ包丁も危なくないから!
・正気を取り戻したけど、魔女のほうが上手だ。どんどん魅了されて、ゾンビのように食い倒れツアーの申込書に群がっている。ああ加藤啓もやられた!
●雰囲気
・某スタバのようなコーヒー店で会話する高崎さんときな子さん
・メキシコみたいな帽子かぶってるやつも、裸でビル登ってるやつも、いねぇ〜ぜ?そんなやつ。いっぱいいるから分かんないよ!じゃないのよ!
・そんなやついないのに、雰囲気ある人で分かるんだ。色でもついて見えてるんだろうか?
・松本さん、雰囲気ある人の役。名前がレイは確かに雰囲気あるわ。発声もなんか違う。
・辻本さん、それは雰囲気あるなしではなく、居酒屋の店員です。でも、とても似合っている。
・雰囲気玉、みんなでシェアできる。スポンジかな?
・4人でポージング良いなあ
・乾くと使えない雰囲気玉。うるおいが大切なんだね、私も雰囲気ほし〜
●バー
・這いつくばって何か探している、松本さん、きな子さん。そこに入ってきた竹井さん
・カクテルを頼むが、2人は全然分からない。そうだよな、酒飲まない人に、カクテル難しいよな…!
・カシスとオレンジ混ぜるだけみたいな、分かりやすいカクテル少ないもんなあ。
・サイドカー
レモンジュースとブランデーなんだ。知らんかった。カクテル言葉は「いつもふたりで」らしい。
・ホームラン打っちゃって、ガラス割っちゃって、ボール探しに入ったら店主の竹井さんと鉢合わせ。
・2人の話し方が幼くなった気もする?何歳想定だったんだろう?バレバレな嘘に竹井さんが、付き合ってあげてたのかな。
●キャンプ
・キャンプ場で缶ビール飲みながらゆったりしている。良いなあ。
・お菓子や洗剤などの名前がうろ覚えな辻本さんと加藤さん。適当に言葉を紡ぐな!不確定なことが確定している。
・キャンプ飯にカップ冷やし中華は気になるし、出前で鰻重もちょっとアリだな。
・赤ウナギ?手の部分?粉チーズ?急に知らない世界線の、知らない鰻重になった
・やっぱり山奥だから出前は大変だもんね!空飛ぶ鰻重だ!
●透明店長
・どことなく、片桐教習所みたいな。天の声と話す感じが。
・店長の高崎さん、透明だから見えないんだ。そりゃ抜き打ちで挨拶チェックきても気付けないよ!
・腕振り回せば当たるもんだな。意外と近くにいるんだ。声が聞こえる方向とかで気付けないのかしら?
・マニュアルを略して話しちゃダメでしょ!と思っていたら、店長を進化させるための呪文だったのか。3段階進化まで。
・最終の店長可愛かったな。デカいボールなのにちゃんとヒゲが、しかもたくさんついてた。ボコしやすいね。
●伝統漁
・伝統的な木魚釣り…木魚釣り!?
・竹井さんを擬似餌とし、木魚の一本釣りをするんだ。
・デカヨギボーじゃん!我々が知る木魚っぽくないけど。釣った木魚に敬意を込めて儀式をする。
・こねこねして、成形した木魚に辻本さんが頭から突き刺さった!?アクティブだ!
・マヨネーズ畑の回も見たいな
●レストラン
・加藤さん、プーチンとマーチンだ!
・「あの頃に戻りたいか」私は時代によっては戻りたくないです!
・辻本さんは何者なんだ?こちらの世界線から見ると王様に見える。松本さんが敬意を示しているから立場が偉い人なんだろうけど。
・ずんどうくん!?シェフのことよく分かってるじゃないか。何で高崎さんは全身タイツがあんなに似合うんだ?
・拗ねちゃうきなこシェフかわいいね。機嫌を取るために加藤さんめちゃめちゃ頑張ってたな!舞台上の皆さんも笑いを堪えきれてなかった。
・いろんな世界線を旅する。この世界にいる人は限りなく我々の姿に近かったけれど、もっと異なる姿の生物たちにも出会えるのだろうか?
◎感想
・9本のコントを観たわけだけど、進んでいくにつれて、だんだん知らない世界に引き摺り込まれていくように感じた。
・完全に、右も左も分からないというより、知っている言葉や姿なのに、知らない意味を持っているナニカがそこにある。不思議な気持ち。
・暗転して次に移る時に、じわっと姿が見えて、関係性が掴めるのも楽しい。辻元さんに対して、椅子を引いて差し上げる松本さんの振る舞いがちゃんと役に則していたし。本線とは違うところでもコントがつながっているように感じた。
・会場から溢れる笑い声がとてもたくさん感じられた!
・たくさん笑って、お腹いっぱいだわ!でもこちとら食いしん坊だからね!もっと美味いもの出してくれ〜と思ってしまう。
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