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クラファン終了目前、2つの裏目標を正直に書きます

こんにちは、オーストラリアで10/22(日)に西野亮廣講演会inメルボルンを主催するゆきこです。

6月15日より挑戦中のクラウドファンディングが、いよいよ7/31(月)でフィナーレを迎えます。

ありがたいことに、本投稿時点で
総支援額 986,000円/ 目標額 800,000円
達成率 123%    支援数 132

という状況です。

たくさんのご支援、本当にありがとうございます!

この記事では、
どうして80万円という目標額設定にしたのか?
そして最終目標について、正直に書いてみたいと思います。


目標額の80万円について

実は、最初にクラファンの審査に出したときの目標額は120万円としていました。それに対し、PICTURE BOOKより以下の審査コメントをいただいたんです。

(ご変更をお願いします)目標金額を50万円~100万円にご設定をお願いします。
100%を超えるまでのスピードが早いほうが支援が集まりやすく、結果として同じ金額を集める場合も支援いただいた方の印象(満足度など)が大きく変わる傾向があるようです。

なるほど・・・
確かに、クラファンのプロジェクトが並んでいるページでは「いくら集めているか」よりも「何%達成しているか」の方が最初に目に入ります。

プラットフォーム運営側としても、当然成功プロジェクトを多く掲載したいでしょうから、例えば
・目標額80万円に対して90万円の支援を集めて終了したプロジェクト
  → 達成/112.5%
・目標額100万円に対して90万円の支援を集めて終了したプロジェクト
  → 未達/90%
だったら、もちろん前者にして欲しいといったところでしょう。

プロジェクトが100%達成すると、バナー画像の右上に自動的に表示されるピンクの「Success」リボン、これはプロジェクト起案者ならぜひとも付けたいです。そういう戦略的な部分もあって、クラファンの目標額は思い切って80万円に下げてスタートすることに決めました。

そして、ありがたいことにクラファン開始一ヶ月に満たないうちに、100%達成することができました。

100%達成後はどうする?

当初よりも目標額設定を下げて始めたクラファンですが、達成後、密かな裏目標を設定していました。

裏目標① 2年前の自分に勝つ

私はクラウドファンディングに挑戦するのは2回めです。
今回、過去の自分に勝つという意味で、2年前のクラファンを超える92万円を次の目標にしていました。

前回とはプラットフォームも、目的も、支援者層も異なるので、単純比較するものではないと思い、完全に自分の中での目標として表に出して言ってはいなかったのですが「目標達成率」「支援額」「支援数」全ての数字で前回のクラファンを超えることができた瞬間は、やっぱり単純に嬉しかったです。

2年前のクラファン↓ (思いが強すぎて本文が長い、いわゆる巻物クラファンです)

裏目標② 100万円の大台に乗せる

これは、単純にキリがいいというのもありますが、もうひとつ理由があります。

実は、講演会の日程は決まっていたものの、西野さんが前後どれくらいメルボルンに滞在されるかについては確定待ちだったため、航空券の予約をすることができずにいました。

航空券は、日程が近づいたり、予約が埋まってきたりすると値上がりするので、希望の日程や時間帯の便が取れるか、予算以内に収められるか、ずっと心配で、頻繁に航空券の比較サイトや航空会社のサイトを検索してはドキドキしていました。

そして数日前、ついに西野さんのメルボルン滞在スケジュールが確定しました。講演会の日程が決まったのは6月2日だったので、それから2ヶ月近く待っていたことになります。

速攻で、航空券を購入しました!!その領収書のスクショです。

西野さんと付き添いの方のお名前で航空券を購入するというこの体験、講演会主催権を買ったとき並みに手が震えました・・・

¥884,900の航空券代を支払うために必要な支援額を計算すると、クラウドファンディングのサイト手数料15%が差し引かれることを考慮して

¥884,900 ÷ (1-0.15) = ¥1,041,058

これが100万円を達成したい理由になります。

講演会日程が決まってすぐに会場費の支払いができたり、
滞在スケジュールが決まってすぐに航空券を購入できたのは、
現地スポンサー協力費や、講演会参加チケットの売上が既に入ってきているからです。本当にありがたいことで、ここまでお金の面で死なずにやってこれています。

ただ、最終的にどの収益をどこに使ったかという整理をするときには

主催権・会場費・宣伝費といった日本国内と共通の経費は、チケットの売上と現地スポンサー協力費から

航空券やビザ申請費用など、海外開催ならではの経費は、クラウドファンディングから

という収支表にまとめられるとキレイだなと思っております。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

クラウドファンディング終了目前、最後の応援、そして100万円達成にご協力をお願いします!
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