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インサイドセールスチーフが新米ママになって4ヶ月の今

こんばんは。約1年ぶりにnoteを書きます。
実は昨年の11月に子どもを出産し、現在育休を取得しています。

初めての出産、子育てをしている今だからこそ伝えられることがあると思い、記事を書くことにしました。

今回は今感じていることを、子育てと仕事について書いていきたいと思います。

夫の1ヶ月の育休取得

会社の温かい協力があり、夫は2月に1ヶ月間の育休を取得しました。
まだ世の中では男性の育休がマイノリティな中、快く育休取得をさせていただき会社には本当に感謝しています。

結論から言うと、夫が育休を取って本当に良かったなと思っています。

初めての子育ては未知で、手探りなことが多くありました。私が見ている娘と、夫が見ている娘とでも違う部分があり、お互いに気づきを共有しながら娘としっかりと向き合う時間ができました。

その中でも特に良かったなと思うことは、お風呂を毎日夫に入れてもらえたことです。

夫のスキンシップと子育てへの参加度

これ、最初が超肝心です!
うちはほぼ完母(母乳のみ)で育てており、母親である私と娘のスキンシップは定期的に発生します。
授乳するタイミングで幸せホルモンも出るとのことで、この時間はなんとも幸せで、赤ちゃん自身も安心しているように思います。

ただ、男性にはその経験はできないので抱っこやオムツ替え、お風呂等が子育て参加への第一歩になります。

育休中はほぼ毎日夫がお風呂に入れてくれており、たくさんの言葉かけやスキンシップを取ることで、夫自身も『お風呂は自分の役割』としてやってくれる環境が出来ました。

区役所で行われていた父親学級への参加でイメトレバッチリできていたのも良かったのかも。
修了証をもらって満面の笑みで帰ってきました。笑

最大のメリットは力仕事であるお風呂を楽しんでやってくれるということです。人によると思いますが、私は1日の中で最大の難関はお風呂だと思っています。

お風呂って結構たいへんなんですよね。
娘は4ヶ月経ち、7キロにもなりました。産まれた時の2倍以上です。

首は座っていますが、まだ座ることも寝返りもできません。

そんな赤ちゃんを風邪ひかないように手早くお風呂に入れるのはなかなか気力と体力がいります。

物理的に女性よりも男性の方が力があるので、そのタスクを担ってもらえるのは本当に本当に助かりました。
私は未だに慣れておらず、自分の髪の毛が洗えない日もしばしばあります。笑

これから育児が始まる人はぜひ、お風呂をパパの仕事にすると、夫婦にとってもお子さんにとってもいい時間になるのではないかと思います。

仕事復帰について思うこと

出産前は、インサイドセールスの地方ユニットの立ち上げをし、チーフ業務をやっていました。
お休みに入ってからは約半年が経ちます。

現在、仕事復帰に向けていろいろな環境を整えはじめているところですが、一度お休みした今、仕事に対する不安がいろいろとあります。

「急成長する会社でいろんな状況が変わる中、私って何ができるんだっけ?」
「自分が戻ってできる仕事が何かあったけ?」
「元々やっていた仕事は、今は他の人が担っていてそれで上手くやっているということは自分は必要ではないのでは?」

なんてことを思うんです。

これまで育休を取る人を見ていたときは、
「この人は母になって、また新たな経験をしてより魅力的な人になって帰ってくるんだろうな〜」と思って見ていましたが、自分がその状況に置かれてから感じることは真逆でした。

いや、それ思い込みじゃん!仕事なんていくらでもあるじゃん!と思う方もいるかもしれません。

自分で言うのもなんですが、客観的に見てもなかなか明るい性格でポジティブな人間だと思います。
でも実際その立場になってみると思うことは、ネガティブなことが多かったんです。

久しぶりに会社の方とお会いすると
「いつ帰ってくるですか?待ってます!」と温かい言葉をかけてくださる方がたくさんいらっしゃって、その度に復帰する勇気をいただきます。

やっぱ私戻ったほうがいいよね?明日からでも働こうかしら。なんて思います。(単純)

これから

復帰してどんな仕事を担うのか、それによって夫婦間での役割はどう変わるのか、両親が側にいない東京での子育てってどんな感じなんだろう?と
いろいろ思うことはありますが、自分で選んだことですから、どうやったらできるだろうという気持ちを持って、またいろんな発信をしていきたいと思います。

あ、最近KPOPダンスを始めました。
とっても良いリフレッシュになっています。


今回はここまでとします。
読んでいただき、ありがとうございました!




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