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LIVE Carnival 202301 スマホ親指勢・はじめての虹トロ防衛チャレンジ

はじめに

前回2022年8月末に開催された通算11回目のLIVE Carnivalで初めてVoltage Point 2000位以内に入賞し、通称・虹トロフィー を獲得した私が今回2023年1月開催の第12回で再び2000位入賞に挑んだ記録です。結果を振り返る中で今後に向けた改善点の検討に繋げていきたいと思います。

参考に前回の記録記事のリンクも貼っておきますので、ここに流れ着いた方で、もしまだ読んでいないという方がいらっしゃいましたら是非そちらも合わせてご覧ください。


今回の結果

詳細については後ほど述べていくとして、まずは今回のLIVE Carnivalの私の最終結果をご確認ください。


なんでだよ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

…取り乱しました。
前々回の2001位が313,703VP、前回の2001位が320,685VPで、差し引き7,000VP程度の上昇だったのに対して、今回の2001位ラインは348,056VPと、前回対比で27,000VP以上も爆上がりしています。いったい何が起きてしまったのでしょうか。

2000位入賞のために抜かないといけないのは2001位の人ではなく2000位の人なので、本当のボーダーは2000位の348,071VPです。順位が近いと自分ですぐに見に行くことができて便利ですね(悲)
VPの差はボーダーに対して約400ポイント余りですが、VPにはライブのスコアを元に+20%のボーナスが加わるので、それを加味するとボーダーに対して足りなかったのはスコアにして約37,000点程度でした。1曲ではなく10曲合計の差であることを考えると、37,000点差は微差とも言えますが、そこにいる約20人ほどにとっては重い重い37,000点です。新春の風物詩といえば箱根駅伝ですが、今の自分になら10区間・200km超に渡ってたすきを繋いできて、最後の最後に秒差でシード権を逃すチームの選手の気持ちが少し理解できるような気がします。

「いったい何が起きてしまったのでしょうか」に関しては、2つの要因があると考察しています。1つは10th BOOTHのGRAND LIVEが選曲自由になったことでハイスコアが大幅にインフレし、GRAND LIVEでの叩き合いが過熱したこと、そしてもう1つは、昨年登場した新スキル・ミューチャルの実装が同発動間隔で特化ステータス違いの2周目に入っていることなどから、GRAND LIVEも含め、強力な編成を組むのに必要なパーツがより多くのプレイヤーに普及したことです。実際にはそれらの要因が複合した結果として、このボーダーの爆発的な加速に繋がったと想像しています。

2000位防衛ができなかった原因としては、負け惜しみに過ぎませんが、ここまでの急激なボーダーの上昇が予想できず、スコアを更新する度に「まあこのくらいで十分だろう」という気持ちになってしまい、最後まで攻めの姿勢を持ち続けられず守りに入ってしまったという側面はあると思います。
非常に悔しい結果に終わりましたが、冷静に考えればこのインフレに対してここまでついて行くことができたというのは前回と比べれば大きな成長と言えます。以降では編成や選曲について今回どのような考え方で臨んだかを振り返り、今後に繋がる改善点・反省点を整理していきたいと思います。
前回の記事では10th BOOTHから逆順で振り返っていたのですが、今回は普通に1st BOOTHから順番に見ていきます。

1st BOOTH

編成は7秒Vi型の3色レゾナンス編成で、前回開催時は未所持だったライフスパークルの[夢見りあむのパーリナイ]夢見りあむは数少ない上積み要素の1つです。MASTER+は無理そうだったので早々に諦めていますが、やはり今後は楽曲Lv29クラスをこなせないと厳しい部分があるかもしれません。

今回のような結果になると予め知っていたとして、最も簡単に打てる手がありそうだったのがこの1st BOOTHです。楽曲の特徴的に7秒の編成では11秒や9秒と比較してスコアが出にくいらしいので、虎の子のプラチナメダル120枚を投入して11秒リフレインの[秘密のブルーローズ]結城晴辺りをスカウトして、浮いていた11秒Vocalの編成を投入することで一定程度の上積みは期待できそうでした。(リフレイン抜きや、リフレインだけ9秒にした11秒妥協編成でも試してはみましたが、さすがに7秒でも理想編成なら変な11秒編成よりも強かったということは一応確認しました)
こちらのBOOTH効果がアピール値+290%と比較的控えめで相対的に重要度の低いBOOTHだと思ったのと、そもそもブラン限定をスカウトするのにプラチナメダルを使うのがもったいないという意識が働いたこと、それから、直前に開催されていたシンデレラフェスBlancでピックアップ対象になっていた7秒リフレイン・Da型の[メイク・ハー・スター]久川颯と噛み合うSSRをあまり持っていなかったこともあって、プラチナメダルは使わないとしても、石でブランフェスを天井まで回して戦力の上積みを図ろうという気持ちにもなれなかったので、その辺りも最終結果の遠因になっている節があります。LIVE Carnivalはブランフェスを何回天井したことがあるかの勝負みたいなところがあると思っているので、そこの覚悟の差が出てしまったなという感じです。

2nd BOOTH

2nd BOOTHは今回唯一のCu属性曲指定で、主要パーツがGRAND LIVEに取られてしまうCu属性の9秒ミューチャル/オルタネイト編成は使えないことから、他の手持ちで考えたら11秒のミューチャル編成一択という感じでした。

指定楽曲の中では『まほうのまくら』『ショコラ・ティアラ』がMASTER+で楽曲Lv28で、他は全てLv29以上でしたが、Lv28の両楽曲が共にフルコンボが安定しなさそう、というか1回目のフルコンボすらできる自信がなかったことや、1st BOOTHと同じくBOOTH効果が+290%で比較的小さいことから、MASTERで複数回フルコンボを出して提出ということにしました。その中でも今回は11秒の編成と相性が良いらしいことから『キラッ!満開スマイル』を選択しています。MASTER+に挑めなかったのは自分の実力不足ですが、上記の理由からそこまで最終結果に大きな影響を与えてもいなさそうな印象です。

3rd BOOTH

こちらは今回唯一のCo属性曲指定BOOTHですが、1st・2nd BOOTHと比べるとだいぶBOOTH効果のボーナスが大きいです。レゾナンスの[ソラ駆けるオモイ]荒木比奈が一見余っていたので前回のCarnivalと同様に9秒ブレスミューチャル編成を配置しましたが、やはりBOOTH効果がこのくらい大きくなってくるとノワール限定アイドルの低アピール値のデメリットが大きいようで、中確率の特技がちゃんと発動してくれさえすれば普通のミューチャル/オルタネイト編成の方がスコアは出るようです。[雨夜の誓い]黒川千秋のセンター効果「クールアビリティ」で中確率特技が確定発動するのに頼って発動率ガチャに挑む勇気を持てなかった心の弱さが出ており、貴重なレゾナンス持ちの用途がこれで良かったのかという点については疑問が残ります。

このBOOTHの指定楽曲は全てMASTER+の楽曲Lvが28で統一されており、MASTER+に挑戦してみましょう、という運営の思し召しがはっきりと感じられます。その中でも『夏恋-NATSU KOI-』は比較的フルコンボしやすく、スコアの面でもまずまず出る方なようなので、これをしっかり選べたのは良かったと思います。

4th BOOTH

今回2つあるPa楽曲指定BOOTHの1つで、BOOTH効果がより大きいことからより重要度が高くなっています。今回1st BOOTHに配置している7秒Vi型の3色レゾナンス編成にライフスパークルのりあむが加入したおかげで、7秒コンボボーナスのブラン限定SSR[ソル・パライソ]大槻唯をミューチャルのコピー元としてこちらに回せるようになっている点は前回から(たぶん)向上した点の1つです。

こちらのBOOTHもMASTER+の楽曲がLv28で統一されており、『DOKIDOKIリズム』がスコア面では頭一つ抜け出ているものの、フルコンボ難易度も頭一つか何なら二つくらい抜けており、Lv28はウソだとさえ言われています。次善の策として『アップルパイ・プリンセス』を選択しましたが、一応『思い出じゃない今日を』『ひまわりマークをさがせ!』の方が少しだけスコアは出るみたいな話もあるようです。とはいえ気分良くプレイできる方が大事なので、ここの選曲についてはこれで良かったと思っています。

5th BOOTH

もう1つのPa楽曲指定BOOTHで、こちらも数少ない前回に対する上積み要素であるPa属性で2種目の9秒ミューチャル持ち[メリー・メニー・プレゼント]十時愛梨をセンターに据えたユニットを配置しています。同じく9秒ミューチャルの[スウィートらぶコール]大槻唯をセンターとする場合には特化ステータスが噛み合わなかった9秒オルタネイトの[艶炎小唄]木村夏樹を強く使えるようになったのは木村夏樹担当としては非常に喜ばしいところですが、愛梨のファン数(350万くらい)は唯(1000万超)と比べると相当少ないので、今後意識して増やしていきたいところです。

楽曲に関してですが、指定楽曲のMASTER+の楽曲Lvで言うと、下は『ヒーローヴァーサスレイナンジョー』『青空リレーション』のLv28から、上は『EVIL LIVE』のLv31までとバラエティ豊かです。しかし、実力的に他が全然無理そうだったので自分の中では『ヒーローヴァーサスレイナンジョー』一択状態でした。

選曲については仕方ないと思っていますが、むしろこのBOOTHでは編成面で打てる手がもっとあったと感じています。ここでは特技「パッションアンサンブル」要員として[ウィーバー☆フィーバー]城ヶ崎莉嘉をゲストから借りていますが、後になって考えると果たして本当にこれで良かったかはかなり疑わしく感じます。
簡単なところでは、手持ちの4秒アンサンブル持ちの[パワー・オブ・ノヴァ]本田未央でこのBOOTHを妥協してスコアを落としても、ゲストの枠を1st BOOTHで触れた[秘密のブルーローズ]結城晴に回したらトータルではもしかしたらスコアが伸びたかもしれません。また、更に踏み込んで考えるならば、周辺パーツは揃っているので、プラチナメダルで11秒ミューチャルの[アナタに捧ぐカリーニョ]ナターリアをスカウトして4th・5th BOOTHのいずれかを任せてゲスト枠を他に投資するという手段もありました。しかし、ボーダーの伸び具合が想定をはるかに上回っていたこと、また、ボーダーが背後に迫ってきた頃にはもうそこまでの後戻りはできなくなっていたことからそういった決断には踏み切れず、反省の残るBOOTHとなりました。

6th BOOTH

直前のシンデレラフェスBlancでDaに特化したステータスを持つ久川颯がピックアップされていたことからも想像がついていたように、今回のCarnivalではDa特化型の編成に対する要求が強めで、SSSランクでは6th・7thの2つのBOOTHがそれに該当します。というわけで、この6th BOOTHには手持ち全体で見てもトップクラスの完成度を誇るご自慢の9秒Da型の3色レゾナンス編成を投入しました。

1st BOOTHから順番に見ていくと、この6th BOOTHが最初の選曲フリーのBOOTHとなっており、ここから実力の差が表れていきます。最終的に自分はももクロコラボ楽曲の『ピンキージョーンズ』で提出していますが、Lv28の全タイプ楽曲としてはスコアが出る方らしく、イベント終了の30分前くらいに滑り込みでフルコンボできた時には自分の成長を感じました。イントロにいきなり安定してコンボを繋ぐのが難しい箇所があり、以降は特別難しい箇所はないものの、出だしでミスが続くと戦意が萎えやすいのでそれを乗り越えた自分のことは素直にほめてあげたいです。とはいえ上位層は楽曲Lv29・30辺りをこなしてくるので、差を付けられる要因になってはいそうです。

7th BOOTH

先述の通り6thと全く同じBOOTH効果で、こちらには11秒の3色レゾナンス編成を配置しています。ライフスパークル要員の[サマーサニーブーケ]相葉夕美のファン数が比較的少ないので、6th BOOTHとはその点が差になっている感じです。リフレインの[瞳のトゥインクル]関裕美を借りるためにゲスト枠をここで消費していますが、ここに関してはさすがにプラチナメダル等でのスカウトをしない限りは確実にそうした方が良いと思っています。

選曲については、某所の情報から楽曲Lv28の中で11秒の編成と比較的相性が良いらしいということで『あいくるしい』を選択しています。ここでももっとLvの高い楽曲をこなせていれば…という話をし始めたらキリがありませんが、結構意外な楽曲だったので、この機会に改めてMASTER+の譜面に挑戦することができたのは楽しかったです。

8th BOOTH

毎度おなじみ通称スターランクBOOTHです。前回開催時にはリフレインのコンボボーナスの方のコピー元にライフスパークルの[ヒーローオブシャドウ]南条光ではなく、素引きでスターランク3になっていたブラン限定の[ピースフルデイズ]島村卯月を起用していましたが、そもそもライフスパークルの方がスコアが出せることや、今回は卯月の使い道が他にも考えられそうなことから、SSSランク昇格後早々に光にスターレッスントレーナーチケットを2枚投入してスターランクを3に上げています。

選曲に関しては7th BOOTHと同様ですが、この『always』のフルコンボに成功する少し前に、前述の『ピンキージョーンズ』にも挑戦しており、ミラーをONにしたらそちらのイントロの成功率が上がらないかを試していたのを忘れていて、この曲はミラー状態でフルコンボしています。その結果、後で試しにやり直したらむしろ非ミラーが全然フルコンボできなくなっているという珍事が発生しました。ちなみに『ピンキージョーンズ』をミラーにしても少なくともその時点ではイントロの成功率も上がりませんでしたし、イントロ以降の部分ではむしろ左手起因のミスが増えました。

このBOOTHに関しては、前回までにスターランク20にした担当アイドルのブラン限定SSR[My Life, My Sounds]木村夏樹がいて、前回開催時にこれに合わせて周辺パーツにもスターレッスンチケットを使用した関係上、この編成一択という感じでやっているのですが、それによって運用の柔軟性が落ちている点は少々気掛かりです。たとえば今回で言うと、このBOOTHをしのげるユニットがもし他にあればこの編成を1st BOOTHに回せるみたいな話も一応は考えられました。しかも、前回開催時はVo型のBOOTHが、今回はDa型のが複数あったことから、次回はVi型編成への要求が上がってきそうなので、今から対策を考えておいた方がいいような気もしてきています。

9th BOOTH

今回最大の問題児がこちらの9th BOOTHです。BOOTH効果は毎回恒例のプロデュースpt比例ボーナスですが、SSSランクに昇格して全部のBOOTHを眺めてみた時に、編成の完成度とプロデュースptの量を兼ね備えたユニットはほとんど他のBOOTHで消費してしまいそうで、このBOOTHに配置するユニットについて良いアイデアが思い浮かびません。

これなら行けるかな?と思って捻りだしたのが画像の編成です。菜々・卯月はレシピ込みでプロデュースptを上限の35ptまで既に解放済みで、元々28pt解放済みのまゆにも新たにレシピを投入して33ptとし、プロデュースptの量で殴ったら何とかならないか?というものです。ちなみにあかりはファン数が400万人強くらいで、少なくはないけど決して多くもない感じです。

スコアを出し始めてすぐに察しましたが、この編成は期待していたよりもだいぶ弱かったです。前回の9th BOOTHでは今回の6th BOOTHの編成を元に、特技のライフスパークルが強いけどファン数が400万人そこそこに留まっていた[おしゃまなコアクマ]佐々木千枝を、コンボボーナスだけどファン数1000万人超の[ワンダーエンターテイナー]本田未央に変更したユニットでスコアを出していたのですが、楽曲Lv26の『Unlock Starbeat』でも300万点に肉薄するスコアを出せていたので、それと比べて20万点以上少ないというのは、他のBOOTHに優秀なユニットを配置してスコアを積めていると考えたとしても重大な損失です。

既にいくつかのBOOTHで似たようなアクションに繋がりそうな反省の弁を述べていますが、音ゲーの実力で上位層に劣る自分のようなプレイヤーが虹トロフィーを獲るためには、やはり柔軟な運用に耐えうる選手層の厚さという点で後れを取るわけにはいきません。今回これだけ手ひどい爆死をキメてしまったので、次回にどういうスタンスで臨むかは少々悩みどころですが、改善点としては1st BOOTHに配置した7秒Vi型編成のような完成度の高いユニットに関連するアイドルのファン数増加に努めたり、どこかのタイミングで覚悟を決めてガシャを回しておくことによって、9th BOOTHで活躍できる可能性のあるユニットを増やしておくということに尽きるでしょう。手始めに今回の限定ガシャは無料10連と納税で100連以上回るので、天井までおかわりする可能性を検討中です。というかまだブランフェスの時も含めて無料10連では1回も限定SSRが出ていないので本当に何とかして欲しいです。

このBOOTHについては選曲面でも自信がなく、某所の情報では7秒・9秒・11秒で検討した結果は公開されていますが、元からハイスコア性能で一段劣る13秒の検証結果は初めから出ていませんでした。ミューチャル/オルタネイトのコピー元を11秒にし、アンサンブルも11秒にしていることから、Lv28のCu属性楽曲から11秒の編成で強そうな楽曲として『LOVE☆ハズカム』を選んだつもりですが、実際これで良かったのかは全然分かりません。

10th BOOTH

DMM版からスクショしたのでこの画像だけ「LIVE開始」ボタンが点灯しないのちょっとおもろい

こちらも恒例のGRAND LIVEのBOOTHです。冒頭でも触れましたが、今回はイベント曲がGRAND LIVE対象楽曲ではなく、選曲フリーになっています。昨年4月~5月開催の第10回『メモリーブロッサム』の時も同じような仕様でしたが、編成に関する情報や編成に必要なSSRの普及率が高まったと思われることから、今回のインフレに大きく寄与しています。あまり詳しくはありませんが、ここでの選曲はスコアを出したいなら『Starry-Go-Round』の難易度PIANO一択で、難易度FORTEよりも高いスコアが出るらしいです。正直意味がよくわかりませんが、それが事実ということです。

という訳で選曲については初めから決まっていたものの、編成に関してはかなり紆余曲折がありました。ユニットBに11秒のブースト系特技を編成できることを知らなくて途中で組み直したり、年明けに更新されたPLv到達ガシャで加入していたライフスパークルの[新春の彩り]三村かな子がたまたま今回のイベント出演アイドルに入っていたことに気付いて編成を見直したりしたこともありました。終盤にもスペシャルガシャセットを購入してスカウトした同じくイベント出演アイドルのスライドアクト持ち[たのしいえぶりでー]市原仁奈を緊急採用したり、13秒キュートアンサンブルの[あんずの福袋]双葉杏が出ないかな~と期待しながら無料10連を回していて「いやその前にゲストで借りろよ」となったりと、かなりバタついてしまいました。
しかし、その中で色々学びがあったので、その点ではそれなりに満足しています。特にスライドアクトの仁奈はセンター効果「パッション・クロス・クール」でユニットのライフを大きく増加させることができ、ライフへのポテンシャル解放のハードルを大幅に下げてくれる点が非常に優れていました。

このBOOTHに関しては、スコアはある程度及第点レベルかなと勝手に思っていますが、色々と編成をいじくる中でだんだん自分が雰囲気でコンボを繋いでいたことが露呈していき、イベント終盤に掛けてむしろフルコンボの再現性が落ちていったことを反省しています。編成をいじった結果の最後のユニットでフルコンボできたのが確か1回だけでしたし、スコアを上積みする手段として、天井上等で杏が出るまで限定ガシャを回してゲストの用途を見直すという手もあるにはありましたが、そこまでしなかった理由にはフルコンボできずにスコアを出し直せなくなったら不味いという思いもあったので、音ゲーの技術面で自分を信じられるだけの再現性を出せるかどうかという点はどこまで行っても大事です。

終わりに

イベント終了前の最終更新時点で1995位からスコアの更新ができなかったので、今回こういう結果になることはほぼ確定的だったと思いますが、それでも結果発表を見る時は《封印されしエクゾディア》を引けなかったら負ける最後のドローをする時の武藤遊戯の気持ちになりました。ただ一つ違ったのは自分のデッキにはどうやらエクゾディアが入っていなさそうだった点だけです。

とはいえ初めにも述べた通り、2000位ボーダーが前回対比で27,000強も伸びたのには及ばなかったものの、自分のVPも25,000以上伸びており、大きく成長できているのは間違いありません。前回MASTER+でフルコンボできたBOOTHは2つだけでしたが、今回は7つのBOOTHで楽曲Lv28のMASTER+でハイスコアを提出できており、難易度MASTER+は放置してクリア報酬をもらうものとしか思っていなかった過去の自分からは考えられない成長だと感じています。次回のCarnivalの仕様によるところが大きいですが、今後もボーダーが伸びていくかもしれないと思うと次回も2000位に挑むと考えなしには言えないような気もします。しかしながら、今のところ前向きな気持ちが強くなってきているので、挑戦したいと思った時にできるような準備はしておくつもりです。

今回のように悔しい思いをすることもありますが、LIVE Carnivalがデレステで一番面白いイベントであるという点については間違いないと今も信じていますので、皆さんも自分なりの付き合い方・楽しみ方を見つけて取り組んで頂きたく、この記録が少しでもその参考になれば幸いです。
これからもデレステを楽しんでいきましょう。

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