![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/33593342/rectangle_large_type_2_7e955a896c456391c6f4506fe35580fa.jpeg?width=1200)
リモートワークで便利なツール
私の職場でも在宅勤務・リモートワークが当たり前になってきました。
「じゃあ、明日から全員在宅勤務で。」と決めたちきは色々とリスクも考えましたが、前々から「いつでもどこでも自由に働けるようにしておきたいなぁ」とチームになんとなく準備してもらっておいたのが結果的に良かったみたいです。
そこで、当たり前になったリモートワークで導入しておいて便利なツールをいくつかご紹介。全てをご紹介できないですが、これだけでも入ってると便利になると思います。あくまで私の独断と偏見で選んでいますので、ご参考まで。
業務ツール系
まずは、業務ツール系です。リモートワークの基本は、メンバーそれぞれの信頼関係。そのためにも業務の見える化・共有化は必須だと思います。「あの人、ほんとに仕事してるのかな?」と疑うことほどムダなことはないので。では、早速。
Asana
Asanaは、さまざまなクラウドツールと連携して使えるプロジェクト管理ツール。最もシンプルな使い方はTodo・タスク管理ツールとして利用し、高度な使い方をするとワークフローまで使えます。リモートワークの基本である「誰が何をやってるか」をすぐに見える化でき、私もこれなしでは仕事ができないぐらいです。
Slack
Slackは、世界中で使われているビジネスチャットツール。Slackに関してはあまり詳しく書くことはありませんが、メールからSlackにコミュニケーションの中心が移りました。ポイントはDMを出来るだけ使わないことだと思います。
G Suite
G Suiteは、Googleが提供するグループウェア。Gmail、カレンダー、ドライブ、スプレッドシート、ドキュメント、スライドなどなど、仕事で必要な基本的なツールが揃ってる感じですね。社内資料は、Officeはほぼ使われずに、G Suiteで全て対応するようにしています(圧倒的に効率的になります)
WEB会議系
リモートワークで必ず必要になるWEB会議ツールです。うちでは4つ使えるようにして、どんな相手でもWEB会議できるようにしています。
Zoom
一番利用しているのは、Zoomです。色々使いましたが、画像・音質が一番いいかと思います。相手のセキュリティポリシーに引っかかる場合があるのがデメリットですかね。
Teams
Microsoftが提供するWEB会議ツール。Microsoft 365(昔は、Office 365)を契約していると入ってきます。最近はアップデートが頻繁で使いやすいツールになってきました。相手のセキュリティポリシーに引っかかりにくいのがメリットです。
Meets
Googleが提供するWEB会議ツール。G Suiteを利用しているユーザーはカレンダーから直接WEB会議ができるのが便利。ただ、通信量をものすごく使うのがデメリットですね。
Slack
正確にはWEB会議ツールではなく、Slack電話ですかね。Slackを利用しているユーザーだとチャット中に「これは話したほうが早い」とかのときに、すぐにWEB会議できるのがメリット。最近はAmazonとの連携も発表されたので、今後に期待。
情報共有系
G Suite、Slackでほとんど情報共有はOKですが、さらに便利にするならコレというのをご紹介。この2つについては、別途記事書こうかと思うぐらい便利です。
Miro
ひとことで言うと、オンラインホワイトボードツールです。ただ、マインドマップやカスタマージャーニーやら、ビジュアルに共有したいものをすぐに作れるのが本当に便利。しかも同時編集もOK。詳細は別記事にしますが、まずは紹介だけ。
https://miro.com
Notion
Notionは、バラバラになりがちな情報を一つにまとめやすいツール。ドキュメント、ボード、カレンダー、リストなどなど色々な形式で情報をまとめられます。これも詳細は別記事にしますが、事前に構造設計しても事後にしても整理できるのがポイント。
https://www.notion.so
最後に、雑談の効果
ちょっと長くなったので、今回はこれぐらい。他にも色々ツールは導入していますが、結局リモートワークを成功させる基本は信頼だと思います。これは色々な人も書いているかと思いますが、そのための有効な方法は「雑談」を毎日入れること。面倒くさがる人もいるかと思いますが、少なくとも毎日確実に人と話せることがわかっていると結構安心するものです。また、面白くて便利なツールを見つけたら、紹介していきますね。