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棚はあなたのショーケース️。見せたい・見たいが出会う場所。

まだ少し堅い印象はあるのだけど、Showcase.❤️のキャッチコピーが浮かんだので早速サイトに反映。

水曜日の朝はリブライズの定例作戦会議があって、いろいろな視座からサービスについての話をする。それは臼に入ったお餅をついているような感覚で、どこかを突っついたり、切り離したり、違うところにくっつけたりと、固まっていない何かから形を見つけ出していくプロセスだ。

ショーケースについても同様で、今日の議論では「棚のマニアックさをどう突き詰めるのがよいのか」みたいなことも題材に上がった。マニアックなものがよいのかどうかというつまらない話ではない。誰しも持っているマニアックな部分を、どうやったら他の人に伝えられるか、ということである。

伝えるなかの一部に、売るという消費行動があるのではないか。マーケティングワード的に格好を付けて言うと、「見せびらかし消費」である。

ここを追求していくと、見せびらかしたい人やもの、それをみたい人の種類によって、サービスのデザインを変えた方がよさそうに思えてくる。

Showcase.❤️は、シェア書店やシェア図書館などでの利用をイメージしているが、見せびらかしたいものが車だった場合、そのままでは成り立たなそうである。プラモデルならいいかも知れない、と妄想が妄想を呼ぶ。

システムは一つだが、利用シーンに応じてサービスデザインは変わるので、どんな人のマニアックさを伝える・受け取るツールにしていくか、はこれからも考えていきたい。

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