法人設立準備その5〜登記完了〜
こんにちは!不動産投資でお金持ちになって旅するように働く人になりたいAkariです。今はエアラインで総合職として働いています。
前回の記事で登記申請したことをお伝えしましたが、無事に登記が完了しました!
「◯日までに(書類不備等の)連絡がなければ登記完了です」と言われていたので1週間ほど経って法人名をGoogle検索したところ、無事に法人として名前が出てきて感動しました。
その数日後、国税庁から「法人番号指定通知書」という書面も届きました。
法人登記完了を待ちながら同時進行で進めていたのが、銀行口座の開設申し込み準備と法人名義のクレジットカードの検討、名刺の作成などです。この辺りのことも次回以降の記事で詳しくお伝えしたいと思います。
登記完了後、初めにやったこと
登記完了を確認して最初に行ったことは、法務局で法人印鑑カードの作成とそのカードを使って印鑑証明の入手、登記簿謄本の入手です。
法務局のHPから事前に申請書を印刷し、法務局で直接受け取りました。
印鑑証明は銀行口座開設やクレジットカードの作成に必要な場合があります。
私が最初混乱してしまったのは印鑑カードをどの印鑑で登録する必要があるのか、という点でした。結論から言うと法人の印鑑登録は法人の代表者印でする必要があります。銀行印ではありません。
印鑑カードは申請書を窓口に出せばものの1分で作成してくれました。
登記簿謄本は登記完了後に届け出が必要な税務署や各窓口への提出が必要になるので数部取っておくと便利だと先輩大家さんから聞きました。
ただし、「取得から3ヶ月以内のものを添付すること」などルールもあるので多すぎると1部600円かかるので無駄になってしまいます、ご注意ください。
法務局は今回も空いていたので、書類の申請から入手まで15分程度で済ますことができました。
コロナの影響でテレワークが増え、本業のちょっとした空き時間にこうした役所手続きができるようになって本当に助かっています。
次回は税務署や各種窓口への届け出書類の準備についてお伝えしたいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。