
Photo by
rmia_clip
副業のための法人を設立しよう
私が不動産投資をしようと決めたと同時にやろうと思ったこと。
それが法人の設立でした。
きっかけはこの本を読んだこと。
サラリーマンで法人を設立した人はこの本を読んだ方も多いのではないでしょうか。
個人としてではなく、法人を設立しようと思った最大の理由。それは・・・
節税です。
「いますぐ妻を社長にしなさい」の本にも書かれていますが、サラリーマンは税金を減らす手立てが一番ない働き方です。なぜなら源泉徴収の仕組みで私たちの働いた対価が手元に来る前に税金が抜かれてしまうから。
でも法人であれば、収入から経費を差し引いた額を税金の対象にすることができ、経費もルールさえきちんと守っていれば計上できる費用の範囲は意外と幅広いものということが分かります。旅することがもともと好きな私は、いずれは地方にも物件を持って多拠点で働くことや暮らすこともしてみたいと思っているのでその時の移動費用なども経費として扱えることは私のプライベートの充実度を上げる上でもメリットが多いように感じています。
節税の他にも、融資を引く際の社会的信用力UPにも繋がるし私個人とは別人格として会社にも気兼ねなくビジネスができるという観点でも法人を設立することに決めました。
会社の就業規則によって副業禁止になっている場合でも、やり方次第では法人設立は可能です。これから設立に当たってのリアルな手続きフローや課題など、共有していければと思います。