200819_他者を支援する過程で気づいたこと
妻の仕事ぶりが変わってきた。以前は職場メンバーとの人間関係に苦労していたことが多かったが、メンバーがだいぶ変わり楽しく働けているように見える。やらされ仕事ではなく、自らが企画した内容を上司に提案する頻度が増えているようで、提案にあたって相談を持ち掛けられることがある。
その過程で、前向きな姿勢の方を支援することが好きだと気付いた。仕事でも立場上フィードバックを求められることが増えてきたが、職場メンバーは皆前向きな方なので、対応することが楽しい。そう感じる理由をもう少し深掘りすると、対応した人の成長につながること、もっと言うと影響力を発揮できたことが喜びにつながっているのだろう。
そう考えると自分は感謝される側ではなく感謝する側と言えるし、この気づきを自分と似たタイプの方とうまく仕事を進めるうえでのヒントとしても活かせそうである。