【#簿記5週目】原価計算の仕組みはややこしいけど学びがある
このシリーズでは、簿記の知識が完全に「0」の状態から、簿記3級、2級に合格するまでの過程について情報発信しています!
私が簿記の勉強を開始した2023年8月1日からの記録です。
受験予定日は2023年11月19日です💪
主な使用教材はYouTubeの"【簿記系YouTuber?】ふくしままさゆき"さんの動画です。
学習した内容について(8/28~9/3)
この1週間では、簿記2級に関して、下記の論点を学習しました。
✅工業簿記
✔総合原価計算
✔標準原価計算
✔CVP分析
✔直接原価計算
✔部門別個別原価計算
✔個別原価計算(仕損について)
✔仕損品に評価額がある場合
✔仕損減損の発生点が不明の場合
✔材料の追加投入について
✔工程別総合原価計算
✔組別&等級別総合原価計算
かなりのハイペースで学習を進めています💨
製造業で働いているせいか、費用発生のイメージがつきやすいです(^^♪
躓いたポイントについて
CVP分析
貢献利益(売上高から変動費を引いた値)の考え方がイマイチしっくり来ていないです。
製造業の宿命(?)である固定費の回収に寄与するイメージはあるのですが、わざわざこれに名称を付けてまで区別する必要性がまだ理解できないです。。。
面白かったポイントについて
全部原価計算と直接原価計算
全部原価計算では固定費も製造原価に含めてしまうので、実際に製品が売れるまで(売上原価になるまで)費用計上されない、と初めて知りました。
これはかなり恐ろしい事実です。
本来、費用として計上されるべきものが、仕掛品という資産に名前を変えて、社内に滞留するのです。
自分の会社がどのような原価計算を行っているのか、調べてみようと思います。。。簿記の勉強は学びがありますね(^^♪
今後の学習スケジュールについて
商簿(基礎コンテンツ) ←1週目済
工業簿記(1週目) ←イマココ
工業簿記(2週目:苦手分野対策)
工業簿記過去問演習
商簿(無料コンテンツ:2週目)
商簿(有料:200%定率法、圧縮記帳など)
商簿(有料連結会計)
簿記2級過去問演習&復習
長い道のりですが、一つずつ着実にこなしていこうと思います。
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