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話題沸騰中の"大学無償化"について思うこと

現在、"大学無償化"について話題沸騰中です。

記事の要約
✅子供が3人いれば3人とも無条件で授業料免除、とはならない
✅"扶養している"子供が3人の場合、大学の授業料・入学金が免除される
✅免除の金額には上限が設定されている

この件に関して、1児の父親でもある私の意見を述べていきます。


まずは率直な感想

この記事を一読して感じた率直な感想は「こんな制度要らなくない?」でした。

扶養に入っている子供が3人いる期間において、大学生の授業料・入学金が免除される(但し上限あり)

ややこしい!理解するのに何回か記事を読み返してしまった💦

そもそも、子供を産むタイミングはそれぞれの家庭が「この時期が良い!」と思えるときであるべきだと考えます。

大学の授業料がどうなるのかを気にしながら家族計画を立てるというのは、ナンセンスなことだと思います。


国民を落胆させるような政策を出すんじゃないよ。。。と思う一方で、学費の計画的な積み立てを行う必要性から目を背けるべきではないとも考えます。

国が援助してくれるかどうかに振り回されるのではなく、家庭内でしっかりと資産形成をして、子供の学費を工面する努力は怠るべきではないと考えます。


大学の授業料・入学金について

大学の授業料・入学金については、株式投資というツールを使って対策する方法があります。

私の娘は現在2歳です。

娘の将来の学費については「ジュニアNISA」を活用することで、工面する計画です。

ジュニアNISAとは、未成年者の将来に向けた資産形成を目的とした非課税制度です。2016年から始まり、2023年に終了します。

非課税制度とは、株式等の売買で利益が出た場合、その利益に対して税金がかからない制度のことです。


現在、娘の証券口座で保有している銘柄は下記の2銘柄です。
・SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド:¥950,822(+¥150,821
・e-MAXIS Slim 全世界株式:¥1,028,827(+¥228,827

()内の数字は含み益です。元本として投資した160万円に対して+38万円程度の利益が出ています。

これらのファンドを、年率7%のリターンとして、娘が大学入学するまでの16年間保有すると、約580万円にまで膨れ上がります。

年率7%というのは、株式の市場平均のリターンにほぼ等しいです。(実現可能性が高いということです)

580万円あれば、一般的な私立1校か国立2校に通わせることができるくらいできると思います。


そんな感じで、娘の学費についてはほぼ心配していないといった状況です。

ジュニアNISAは2023年12月をもって終了してしまうので、もう使うことができませんが、2024年から始まる新NISAを活用すれば、同様の資産形成をすることが可能です。

お金に関する知識を身に付けると、こんなやり方で子供の学費を賄うことができる、、、可能性が高いです 笑


私のNoteでは、お金や仕事に対する不安を無くすためのノウハウを発信しています。興味のある方は他のNoteもぜひご覧ください。


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