最近暗くなった、と周りから言われる
できれば「落ち着いた」と言ってほしい。というのが本音です。
思い当たる節は、3か月前の失恋と、家庭が過去最高にうまくいっていないこと。
失恋、といっても恋人にふられただけでしょうって思うかもしれないけど、何かこう、もっと違くて。言ってしまえば「大恋愛」、もうあの夏から秋にかけての彼に抱いた熱情を今後他の誰かに対して抱くことはないのだろうな、と本気で思ってしまうほどであったし
家庭が、というのは夫婦喧嘩や親子喧嘩というレベルではなく、もう手の施しようがないほど(または誰も何も施そうとしないほど)で、いわば家庭崩壊しているのである。
確かにわたしはショックを受けやすいタイプではあるけれど、この状況で暗くならずに生きていける人間っているのだろうか、、、
周りにこんな精神をやられる経験を重ね重ねしている人、そうたくさんはいない。
もちろん、失恋も家庭崩壊も周りの人にペラペラ言ってるわけじゃないから、察してほしいなんて我儘はいわない。
けど「暗くなった」のは、違うんだなー。
ほんとうに「落ち着いた」のだと思う。
中高生のときに、嫌なこと、精神にくるようなことがあったときとは違った感覚をもっていて、
まったく違和感がない、まさに「落ち着いた」状態だ。
もちろん、一時的にかなしくなって泣いてしまったりすることもある
けど、それは本当に一時的なもので、しばらくすると心に平穏が訪れる。
だいぶ前に、心の「じとっと感」がとれないっていうことを記事にしたことがあるのだけど、
その「じとっと」がなくなるとき(もしくは薄くなるとき)が今なんじゃないかと思える。
社会学を学ぶ身として思うことは
青年期にアイデンティティが確立されるってマジなんだ、ってこと。笑
アイデンティティ、拡散しなくてよかったです
それと、この落ち着きの理由には、読書量の増加と読む本の質がよかったことにもあると思うので、
良かった本の感想をぼちぼち書いていきたいと思います。
よかったら見てください!
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