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現在公開されている新弾OR、DMRについて

皆さんこんにちは。Chronosです。
さて、ついに発売1週間前となりました、
『王道篇第1弾 デーモンオブハイパームーン』の
OR、DMRについて語っていきましょう。


10点満点中3点

まず一枚目。《光喜の夜 エルボロム》です。
性能としては、5コス、パワー6500のW・ブレイカー、ブロッカーで、各ターンに1度、自分の超化獣が出る度相手のクリーチャーにフリーズ効果を与えるというもの。

ここまで見るとそこまで強くないです。しかし、今弾からのキーワード能力である「ハイパー化」により、
パワー12500のT・ブレイカー、攻撃時に山上3枚を見て、8以下になるように超化獣を出し、残りを手札に加える能力を獲ます。

はっきり言って、弱い(´・▽・`)ヨワッ
だって、今発表されている超化獣って、光文明そこまで強くないんだもん...今後の発表に期待です。それこそ、評価が爆上がりしましたら、またnoteにて書かせて頂きます。


10点満点中8点

続いて2枚目、《邪魂の王道 ジャシン帝》です。
性能は、3コス、パワー4000のアビスクリーチャーで、
常時、アビスクリーチャーを墓地から召喚できるようにします。

この時点で、めっちゃ偉いです。
『黒単 アビス』というデッキタイプには《アビスベル=ジャシン帝》というカードがあるおかげで、墓地から召喚するとほとんどが1コストで出てきて、すぐに攻撃が可能となります。しかし、デメリットとして、ターン終了時に山下に帰ってしまったのですが、このクリーチャーがバトルゾーンにいると、

・すぐに攻撃可能だが、ターン終了時に山下へと帰る。

・すぐに攻撃はできないが、バトルゾーンに残り続ける。

というふたつの選択肢が生まれ、【溜める】というプレイングがとてもしやすくなります。

また、『黒緑 アビス』というデッキタイプでも優秀で、《ア:エヌ:マクア》や《邪幽 ジャガイスト》、《謀遠 テレスコ=テレス》などの自力で墓地から出てくることができないカードたちも自由に召喚できるようになるため、優秀と考えられます。

しかし、これだけでは終わりません。「OVERハイパー化」があります。その性能がこちら、パワー13000のT・ブレイカーで、攻撃時、3枚墓地肥やしをし、コストが墓地の枚数以下になるように2体まで相手クリーチャーを選んで破壊します。

思ったより微妙でした。最初に見た時は、強そうだと思ったのですが、攻撃時の能力が墓地肥やしと破壊だけなのがそこまで...という感想に繋がりました。

と言いますか、《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》さえなければ10点満点中10点でしたよ。ですが、cipで1体破壊しながら、攻撃時に8コス以下踏み倒しと比べると、流石に劣ってしまいますね...


10点満点中12点

最後となりました。3枚目《蒼き王道 ドギラゴン超》です。いやー公式もかなり賭けに出てますね!
性能は、6コス、パワー6000のW・ブレイカーで、cipが相手クリーチャーを1体マナ送りにする多色ドラゴンです。

ここまでは《蒼き団長 ドギラゴン剣》(以下ドギバス)や《蒼き守護神 ドギラゴン閃》と相性のいいドラゴンだなぁくらいですが、「ハイパー化」をしてしまうと化け物になってしまいます。

「ハイパー化」をしたあとの性能がこちら、
パワー13000のT・ブレイカーで、常時SA付与し、多色クリーチャーの攻撃時に、マナからその多色クリーチャーよりもコストの少ないクリーチャーをバトルゾーンに踏み倒します。

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いや、よく分かりません。なぜ《ドギバス》が殿堂の中、このようなクリーチャーが出てきてしまったのでしょうか?

《流星のガイアッシュ・カイザー》の攻撃時に《切札勝太&カツキング ー熱血の物語ー》(以下カツカツ)がバトルゾーンに出てきてしまいました。
なんなら、《カツカツ》の攻撃時に《ドギバス》に革命チェンジをすると、《最終龍覇 グレンモルト》と《カツカツ》が同時に出てくる異常事態が起きてしまいます。(なんなら《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》でもやばい)

分かりやすく、オーバースペックです。流石にバトルゾーンに2体以上いることは許されませんでしたが、それでも10点満点中12点です。複数体共存できるのなら桁が変わってたかもしれませんね!

以上、ワタクシ個人のOR、DMRの評価話でした。

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