【#FRENZ_JP】 「Kokeshine-Rock」映像をmisokabochaさんが作って下さいました
「獣道エンドレスGAME」
「凛として純情」
のMVをご制作頂いた misokabochaさん が、
Ino の曲を使った新作を FRENZ に出展されました。
曲について
曲は2017年の秋M3に、盟友O-SEさんと作ったスプリットEP
朝と夜のうた でリリースした Kokeshine-Rock です
"歌"を作ってプロデュースする事に凝り始めた時期で
初めて自分で歌う曲として生まれた曲でした
ビブリ○ンとかポン○ッキーズ(コ○ーちゃん)とか、
好きな90's渋谷系の能天気さを纏った、打ち込みパンクロックです
そんな曲で、しかもアイコンの子メインで、映像を作りたい、
とmisokabochaさんからご連絡を受けた時は、本当にびっくりしました…
映像制作のあとがきエントリーも公開されています
お互いに作品と名前は知っていて
コロナ禍の2020年制作「獣道エンドレスGAME」でラブコールが実って以来、
ご一緒できたのは今回で3作目です。
それより昔の曲を、当時から聴いてくださり、あまつさえ映像を作りたいと思っていた、
というエピソードを歌舞伎町ロフトプラスワン前で聞いて
「こんな光栄な事ってあるんだな…」
と、イベント前から胸がいっぱいになったのは内緒
FRENZ に向けて各々が作品を作り、当日上映され、オフラインで交流をする空間を見て、
自主制作が持つエネルギーと、そこから生まれる次回作への糧に、
改めて創作活動を続ける意義を生で実感しました。
改めてmisokabochaさん、曲を選んで頂き本当にありがとうございました!
映像制作、お疲れ様です!
過去のmisokabochaさん映像 + Ino楽曲
サウンド側の裏話を交えてご紹介
1作目:獣道エンドレスGAME
イントロ、0:49〜0:59 の進行はコブラOP主題歌のパロディでした。
『NEO TRENDY POP』として好きな往年のシティポップ・リスペクトだった訳です。いつかリメイクしたい曲の筆頭
歌詞と映像のメッセージ性のリンクがアツくて、大好きな作品です
2作目:凛として純情
キメの多いサウンドだったので、misokabochaさんにリズミカルな映像をお願いしたい!と決めてました。0:38〜0:48 は曲のアレンジが間に合わず、キックのリズムの打点だけ固定して映像を進めて頂き、後でコードで表情付けしたのが懐かしい(スミマセン)。映像のサビでの開放感がサイコーです
3作目:Kokeshine-Rock
曲については語ったので映像の感想!
無表情の生き生きとした日常、オケのスピード感を加速させるコマ割り表現、どこを切り取ってもおしゃれでかわいい。変な例えですが、お金出して発注して、自分の趣味優先で制作して頂いたのかと錯覚する程に大好き!