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トゥルーマン・ショー(日記2024/08/04)

8/1にヒカキンさんが第一子誕生を報告し、既にパパになっていたことを動画にて伝えました。

日本TopYoutuberへのいいね数

素晴らしい。おめでとうございます。人生を感じます。
日本中の子供を笑顔にして、ご家族も笑顔になれるような家庭を築けることを願っています。

それが本題ではなく、この「ヒカキン、パパになる」を取り上げたラジオ、オモコロウォッチからの反応が面白かったので取り上げます。

第80回「やっぱり老師なんていなかったね」より

恐山さんは「この動画は【パパヒカキン】と【YoutuberHIKAKIN】を完全に融合させるために儀式」と呼んでいました。
この回、主題は「我々ももっとコンテンツに貪欲になるべきでは?」という社内が大型コラボで盛り上がっている事情を踏まえた上で「全てをコンテンツにしているヒカキンさんを少しは見習おう」という流れでした(流石に彼はやりすぎてて引くけど…)。
詳しく知りたい方は動画を見てからをおすすめします。

自分の人生をコンテンツにするYoutuberは本当に「全て」をコンテンツにするのか?常に自分にカメラを向けて視聴者の反応を気にする人生は自由なのか?
おそらくHIKAKINさんは既にこの問いを何度も自問しているだろうし、覚悟も決めたうえで常に恐怖を抱えて生きているとは思います。
そんな「Youtuber観」を話し合う彼らのラジオは聴いていて面白かったです。

さて、そんな動画本編を聴いた後にコメント欄を読むと

ん?
トゥルーマン・ショー?

トゥルーマン・ショーという作品について語られたコメントを見ました。
知らない……。多分映画かなと思いAmazonで検索したら

プライム無料ではない

1998年の作品であることを知りました。
あらすじだけでもと思いwikiを開きました。

あらすじ
離島・シーヘブンで保険会社に勤める青年トゥルーマン・バーバンク(ジム・キャリー)は、生まれてから1度も島から出たことがない。それは子供の頃、ヨットで海へ出ていた時、一緒に乗っていた父の警告を無視して船を進め、父を亡くしたことで水恐怖症を患ってしまったことが原因だった。
ある日、彼がいつものように出勤しようとすると、空から突然ライトが降ってくる。それには「シリウス(おおいぬ座)」と書かれていたが、直後のラジオで「航空機からライトが脱落した」と報道される。その後、いつものように新聞を買ったトゥルーマンは、雑踏の中で1人のホームレスの老人を見かけるが、それは死んだはずの父だった。しかしその直後、老人は瞬く間に何者かに連れ去られてしまう。トゥルーマンはそのことを母に伝えるが、見間違いだと言って取り合ってもらえない。これをきっかけにトゥルーマンは、周囲の様子を不審に感じ始める。

wikipedia

これ以上読むとwikiは平気でネタバレするので読んでいませんが、世界中にトゥルーマンの生活が配信されているという内容なのだろうということは察せられます。

ポスターで大体わかってしまう

全人類配信可能な現代、我々はいつでも動画配信者になれるし憧れるだろうけども、人生のコンテンツ化を語る際に古典である「トゥルーマン・ショー」を見ていないと何か前提を間違える気がするので見てみようと思います!

『AIとの恋愛』を語るときに「her」を見ているといないとでは物凄い差が生まれる実体験があるので、昨今のAIに恋しそうな人は↓「her」も是非

2013年のSF恋愛映画

林原めぐみさんの声も最高なので吹替版もおすすめです。
以上です。

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