(レザークラフト)きっかけは岡村靖幸
きっかけは岡村靖幸のライブだった。
ずっと岡村ちゃんのファンで、
でもライブはずっと行っていなくて
何十年ぶりかでの参戦、
「マキャベリン」ツアー。
その時にファングッズを何かで作りたくなって。
岡村ちゃんのトレードマークの
ピーチマーク。
フェルトで作るのもなんだし、
と手芸店に行った時、
ふとレザーのハギレが目にとまった。
レザーで作ったらお洒落になるのでは、、
と軽く考え、そのハギレと必要なものを買い、
早速、試作。
・・・
頭の中では素敵なものができていたのだけれど
実際にできたのは
とても恥ずかしい代物。
ちゃんとカットできてないし、、
あまりにもひどくて完成前にやめてしまった。
でも作るのをあきらめたわけではなく
色々と考えたり、調べたりしつつ
再び試作。
・・・それでもやっぱりうまくいかず、
結局、公式サイトでキーホルダーを購入し、
そのチャームを刻印代わりに使い
(本末転倒。。。)
作ったものがこれ。
ファングッズ作りは失敗に終わったけれど
レザークラフトって面白い♪
と思うようになった。
そう思えるきっかけを作ってくれた
岡村ちゃんに感謝♡
☆☆☆
岡村ちゃんのファンになってだいぶ経つ。
彼が若い頃は決してカッコよくはなくて。
カッコつけてるけどサマになっていなくて、
モテないけどモテたくて、
生意気で意地を張っているのに、変に素直で
中二病ポップ全開という感じだった。
MVやライブの映像作品を買っているのに
普通に観ることはできなくて
気持ち悪いと思いつつ、
大汗をかきながら観ていた。
(そんなにまでして何で見るの?
と友人達に言われていた)
カッコわるいけど、自意識過剰だけど
不器用でピュアな部分に惹きつけられていたし
岡村ちゃんは出てきた時代が早すぎた、
と勝手に思っていた。
色々あって彼から離れている間に
岡村ちゃんはいつの間にか、
ギラギラした自意識過剰な部分がなくなっていて
落ち着いた大人の雰囲気をまとうようになって。
(とはいえ、いまだに映像作品は
汗が出てしまう。。)
ネットではカッコいいと書かれるようになっていて
そういう位置?にいることが
ちょっと信じられない感じもするのだけれど。
音楽的にも、サウンドもカッコよくて
好きな曲もたくさんあるのだけど
もう「キングオブ中二病ポップ」ではないかな
と思う。
それが寂しいとは全く思わないし
今もずっと岡村ちゃんのことは好きだし
動向を追いかけているし
CDや書籍も買っていて。
いつ岡村ちゃんは時代に追いつかれたのかな
と何となく思ってしまう。
そんなことを思っても答えは出ないけど。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?