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私の叶えたい夢



自己紹介

こども若者たちが自分の意思で来ることができる創作スパイスカレーのお店を立ち上げる”たろ”こと鈴木孝太朗です。

自己紹介

私の叶えたい夢

「こども若者たちが希望をもって幸せに生きれる社会の実現」

私はこの夢を実現するためにスパイスカレーのお店を開きます。

突然、「スパイスカレー?」と聞くかもしれませんが、スパイスカレーです。

私がこの夢を見つけたのは23歳の時でした。

地獄の日々

学生時代、小学校5年生からなりたかった保健体育の教員になるという目標をもち、大学に入ったのですが大学卒業間際でうつ病になり、新卒で就職せず、無我夢中で実家を出ました。

実家を出た先のシェアハウスでうつ病を引きずりながら、なんの希望もないまま最低限生きていくためだけの生活をしていました。

「このままどうなるんだろう」
「でもこの生活が楽」
「普通のキャリアのレールからは外れてしまった…」

とUberEatsの配達員をして日々を過ごしていました。

カレー屋さんとの出会い

暇つぶしにネットサーフィンをしていると、、、とあるニュースが飛び込んできました。

この動画を見た瞬間「これだ!」と。

この出会いから「ただのカレー屋ではなくもっと付加価値をつけたい!」「こどもたちとの関わり合いも勉強したい!」とどんどん意欲が湧き上がってきました。

すぐさま、「スパイスカレーを勉強したい!」と求人を探したり、知り合いに聞いたりしました。

するとその日のうちに学生時代に出会ったスパイスカレーのお店を始めた方が求人を発見!

これは運命だ!と思い、すぐに連絡し面談をへて採用!ありがたい!

※以下の写真は当時の6curry shibuya,ebisu。現在は6curry &として静岡県三島市を中心に活動しています。

当時は珍しい会員制のコミュニティ型飲食店

同時期に学童でもアルバイトを始めます。こどもたちの関わり方や現状を正しく理解するためにも現場で勉強した方が良いと判断しました。放課後という領域の中でも最前線を走るChanceForAllで働き始めました。

こどもにカメラを渡して撮ってもらったお気に入りの写真

コロナ禍に突入

順風満帆のスタートかと思われましたが、コロナ禍到来。

飲食店にとって大型台風のような向かい風がきます。

ここはじっと踏ん張ろうと決め「学童保育」の仕事を全うします。

同時期にこどもの居場所づくりの目的で友人たちと「なにかし堂」という”まちの図書館”を作った話はまた別の機会に…

荒川区三ノ輪にあります。

コロナ禍が明けてきて

コロナが明けてきて、キッチンカー事業をスタートさせます。

足立区の商店街を中心に隔週で出店

勤めていた学童と連携をとることを想定し、活動拠点が足立区だったので足立区中心にキッチンカー出店をします。

学生時代にスパイスカレーを独学で勉強していた友人も巻き込み、、、

今までキッチンカー出店は50回以上。

間借り営業も8ヶ月間続けるなど、行動に移していきました。

物件を探しながら料理の修行

物件を探しながら、きてくださるお客様により喜んでいただけるように料理やサービスの修行もかかしません。

【1年間】東京都レビューNo.1の結婚式場の調理場
「IWAI OMOTESANDO」
【現在】ミシュランシェフ監修のスパイスカレーが食べることができる
「GOOD LUCK CURRY」

料理の修行をしながらも足立区でキッチンカーや間借り営業を続けました。

足立区北千住の路地裏にある私設公民館
「(仮称)コーミンカン!」

雇われながらお店を運営するのと自分自身でゼロから運営するのとでは全く違うことをチャレンジし失敗してたくさん学びました。

母校の同窓生冊子に掲載

ありがたいことに2024年の母校の同窓会報に掲載いただきました…

初の起業家プログラムに参加

2024年夏、応募したアクセラレーションプログラムに参加することができました。

参加した際のことをnoteに記載しました!

かっこいい起業家の方達に囲まれて…

改めて、私の叶えたい夢について

私の叶えたい夢は
「こども若者たちが希望をもって幸せに生きれる社会の実現」です。

なぜスパイスカレーのお店なのか説明します。

1点目、

突然ですが、マズローの5段階欲求を思い浮かべてください。

マズローの5段階欲求

この欲求に従って私たちスパイスカレーのお店は生理的欲求の「食(生理的欲求)」と「所属」の部分を支えます。

まず「食」の部分ですが、ここを支えることによってご家庭の手元にできるだけお金を残し、金銭的に余裕をもつことができるご家庭を増やしていくというのが目的です。

自分の親が幸せなのはこどもたちにとって最高に幸せなことだと学童の仕事を通じて学んだのをここで活かします。

次に「所属」の部分ですが、昨今「学校にも家にも居場所がない子」が増えています。その子たちのサードプレイスとして気軽に利用してもらえるような空間を作ります。

2点目、

昨今、「こども食堂の持続可能性」について問われてきています。

提供する側はボランタリーであることが大多数を占めていて、こども食堂を利用する人はこども食堂という名前が貧困と結びついているが故にこどもを通わせられないご家庭もいたり、、、

こども食堂を立ち上げたはいいものの収支が整わず、すぐに撤退するなど今のやり方ではこども食堂が持続可能性のないモデルになると考えています。

そこで私たちは飲食店というビジネスモデルとセットでこども食堂を運営することで働いている方には対価を、こどもたちの食事は寄付を募って継続させます。

3点目、

ローカルであること、まちに溶け込んでいることでこどもたちがお店の人に気軽に相談できたり、できるだけより良い選択をすることができるのではないかと仮説を立てています。

昨今、立て続けに起きている強盗事件などはトクリュウという犯罪グループによって行われるケースが増えているそうです。

ここに巻き込まれる若者は、孤独孤立していって金銭的にもきつくなり正しい判断ができない状態になった人が多いそうです。

犯罪に巻き込まれる前にローカルに相談できる場所があったら、よかっただろうに…と事件を見るたびに思い、心が痛まれます。

現在、創作スパイスカレーのお店を絶賛OPEN準備中

足立区にある北千住駅から徒歩5分のところに良い物件を見つけ、絶賛お店のOPEN準備中です。

順調にいけば4月中にOPENできたらと考えています。

なのでありがたいことに大忙しです!笑

ありがたいことに興味関心を持ってくれた方が134名も!!!泣

最後に

なんか安くカレーを食べさせてくれるカレー屋さんの兄ちゃんが相談に乗ってくれたらなんかワクワクしませんか?笑

私は正直こども若者だった時にしんどい思いばかりしてきました。

そんな時に話を聞いてくれる大人が欲しかったんだなと改めて振り返りました。

今を生きるこども若者たちのためにも絶対に実現します。

最後まで見てくださりありがとうございました。

お店ができたら遊びに来てください!
ご来店お待ちしております。

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Spice up Restaurant ことこと

たろ/クリス

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