【チャレンジャーの時代】一度だけの記憶、たった一つの命
私のママは、3年前脳出血して以来ベッドに寝る毎日を送っています。
本当は退職して友達といっぱい海外旅行ができる年なので、
50代にして早く動けない身になってしまいました。
ママは小心者で、
行動する前にリスクを考える人です。
そのために、
行動の数はそれほど多くはありません。
ママの影響をたくさん受けたせいか、
青春期になってからできるだけ外に出ない癖を身に着けました。
父はその反対、活発で物事をよく考える人で、
お二人のところを合わせると、
私はインテリで物事を深く考える子供でした。
しかし、
ママが病気になって、気づきました。
この世には、失ってから後悔することがたくさんあること。
そして、二度とできないことはたくさんあること。
リスクに身をゆだねるより、情熱に身をゆだねたほうが、いざという時は納得できます。
毎日、知らず知らず内に、
たくさんの選択をしています。
今日は何をするか、
どこに行って何を食べるか、
誰と会うか、
何を読むか。
実にたくさんの選択肢をしていますね。
とくには「しょうがない」と思っているものも、実は選択だったりして。
今年57歳になる父の言葉を引用すると、
「この年になって、記憶はいかにも破片的だなあと思うよ。時間はあっという間に過ぎていく。人生は、生きる体験なんだ。」
この言葉はなぜか深く胸にさします。
実は、2019年の5月、私は大胆なことをしました。
それは、カナダを離れ、ノープランの状況で来日しました。
正直言うと、怖かったです。
活気があるように見えたので福岡を選んだが、
友人も家族も、そして恋人もいない場所。
そう、ちょっと適当。
頼る人は誰一人いませんでした。
でも、
【今のままではだめだ】と思い、福岡へ飛びました。
そして、気づきました。
どんなに未来が見えなくても、道はちゃんと用意されています。
そして、見えない道を信じるというのは、
直感を信じることです。
チケット1枚、スーツケース二個、
そして、Airbnbの15日の予約で来福して、
奇跡的に、住む場所を予定通り見つけました。
その住む場所は、たまたま予約したAirbnbの大家さんが提案してくれました。
その後も、たくさんの引き寄せが起きて、
今は軽井沢に住んでいます。
無事に、日本に長期滞在ができました。
なぜ日本に来られたかよく聞かれますが。
日本の神社が好きです。
神社がないと、生きていけないぐらい。
時間さえあれば神社を回っていました。
そのおかげでもあるかもしれないが、
奇跡は常にそばにあります。
We write our own stories!
【チャレンジ】って、未知への不安を示すが、同時に未知に対する興奮感も含めています。
誰もいないというのは、実は思い込み。
信じる人にしか与えられない奇跡は、
チャレンジという言葉の裏の顔です。
「人生は、生きる体験だ」
父の言葉に隠された真実はこのように訳します。
「一度だけの記憶、たった一つの命だから、あなたは自分の体験を作っていけるのよ」
このNoteは、
未来を信じる者たち、チャレンジャーへ捧げます。
私Christineは、もともとチャレンジャーではなかったが、
今は、信じる者です。
信じるから、自分の心に従う力が出てきています。
誰だって、一人の時は寂しい。
でも、忘れないで。
寂しい時でも、寂しい人はほかにもたくさんいます。
だから、一人ではありません。(笑)
このようにちょっと変わった外国人の女性ですが、
これからもどうぞよろしくお願いします。
愛する日本よ、元気になれ!
Love from Christine❤