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シルバーウィークに祖母を振り返る

10年前に他界した、明治生まれの父方の祖母は、105歳まで生きた強者。

その数字だけでも、孫としては、尊敬と自慢に値する。

その祖母のことを思い出して、驚きポイントを以下にまとめてみた。

  1. 子供は8人、孫14人
    双子1組を含む、8人の子供を産み育てた。末っ子を出産時、40歳を過ぎていたが、祖母が亡くなった時には、末っ子も還暦を過ぎていた。

  2. 共働き
    祖父が会社勤めの傍ら、子育てしつつ、自宅で鮮魚店を営んでいて、のちに長男の嫁と一緒に90年代までやっていた。

  3. 毎朝、新聞を読む
    100歳以降も、毎朝、新聞記事を隅々まで読んで、社会事情を把握していた。

  4. 最後まで病気はせず
    持病の喘息はあったが、病気やケガもなく、喘息にも関わらず、晩年もタバコと自作のドブロクをたしなんでいた。


第6子で次男にあたる私の父は、祖母が長生き出来たのは、性格だと言っていて、「昔から、物事を引きずるタイプじゃなく、昨日は昨日、今日は今日」というタイプだからだと言っていた。

確かに、戦時中を生き抜いた明治生まれの人ならば、こういう性格でないと、やっていけなかったのかも知れない。

ちなみに私は、祖母はDNAが良かったのではないかと思っている。なぜなら、祖母の姉も104年生きたからだ。

次は、祖母との思い出に続く。




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