【🇳🇱ユトレヒト留学🌷】〜Period 1を終えて〜🍁

お久しぶりです！
9月初め頃の投稿から、早くも2ヶ月経って11月です！🍁

この2ヶ月、死に物狂いでがんばりました。
やはり授業が難しい。そして言葉の壁？英語力の壁？が大きい。
私のコースの学生は、オランダ人が過半数で、留学生も近隣ヨーロッパからの学生が多いので、アジア人(2人)はちょっとアウェーです。
みんな優しいけれど、自分の勉強を目的に来ているから授業で交流するだけのドライな交友関係です。

授業が始まって2ヶ月、英語は喋れなくなり、テストなどのストレスで胃腸が限界を突破して太り始めたり、11月に入って急に気温が寒くなったり、、、
初めの3ヶ月は大変だろうと思ってはいましたが、想像以上です。

しかし！今週はClass Free Week(授業休みの1週間)なので、美術館に行ったり、ご飯を食べたりして、友達と遊んでいます💓

ひたすら学校のことを考えずに過ごして、なんとか、正常なメンタルを取り戻したい…！と、いうのも、

大学院1年間コースの初めの2ヶ月で感じる不安はたくさんありました

• 英語力が全く足りない事による、授業ついていけない、グルワついていけない、テスト赤点かも、日に日に言葉が出てこなくなる不安など

• 就職活動しないといけない…?という焦り

• 友達を作る、心落ち着く友達になるまでの、不安定さ

• 家の問題

• コース後半のインターンシップ

• コース後半の卒論のテーマや構成

• お金がなくなる不安

• 今日何食べよう

不安は本当にキリがないです。正直、楽しいことはほんの少しで、圧倒的に苦労と不安を経験しています。

夜の大学図書館

霧の濃い朝9時

UU留学を考えている人へのメッセージ🕊

私が通っている学校の留学を考えている日本人に、強く伝えたいのは、
学生寮に入れなかったら他の学校を選んだ方がいい。ということ。

家のコンディションが悪い or 住む場所がないというストレスと
お金の不安、将来の就職不安などが一気にくると、確実に病みます。

住むところが不安定な場合、それを補えるような魅力がこの街にあるようには思えません(※個人の意見です)
あと正規留学の学生生活は、ものすごくストレスがかかります。

ユトレヒトは、良い住居に住めたらとても素敵な街ですが、一般的な家賃は高いし、家探しをすると条件の悪い物件も多いので、
学生で来るなら、学生寮に入る！or 高いお金を払って良い物件に住む！
このどっちかがいいですね:D

旅行がちょうど良いです

ユトレヒトは旅行で２泊ほど滞在すれば、十分に楽しめると思います。
朝から晩まで、川沿いは歴史的で穏やか、駅前は近代的な賑やかな環境です。
ユトレヒトの街づくりは、徒歩でアクセス可能、あるいは自転車で15分程度で主要スポットにアクセスできるような、コンパクトシティを目指して作られています。
老若男女、いろんな国から来た人々が混ざって生活しているので、
旅行でも居住でもとても居心地が良いですし、オランダの中でも人気の街です。

ユトレヒト市内の雑貨屋さんにて

私は、まちづくりの視点では、ユトレヒト最高に好きです。

運河や自転車の流れと、コンパクトシティと、伝統と革新の混在などなど。

オランダの主要都市(ランスタッド地域)全体的に、
住居問題は歴史的に議論されてきているようです。主要都市の周辺にベッドタウンを作って、交通アクセスをよくするという方法はとられています。
しかし、、、、それでも家が足りていないのが現実。

現在Spatial Planningコースで学んでいて面白いなと思うのは、やはりオランダ・ユトレヒトの歴史や問題を内側から知れることと、留学生としての視点で、圧倒的にすぐ対応すべき問題がなぜ解決できないんだ！とツッコミを入れられるところです笑

大学院の授業でも深刻な住居不足問題をテーマに扱うのに、解決には至っていませんね。不思議ですね。

こっちの教育カリキュラム？スタイル？に関する発見もあるのですが、それはまた別の記事にしたいと思います。(長くなりそうなので)

ではでは、また✨

Van Gogh Museum

テスト前日の眩しすぎた夕日