仕事のはなし
こんばんは。上の写真は、マレーシアのコタキナバルの近くのマヌカン島です。コタキナバルの登山の次の日に島めぐりしました。
めちゃくちゃきれいでした。
神様に讃美です🥺❤️
私は1年前の時はメーカーの海外営業部にいました。(本体ではなくアフターセールスだったので、ガチ営業ではない)
もともと、学生の時から、海外志向が強くて仕事で海外行きたいなと思っていたため、海外出張が多そうなメーカーにご縁があり就職しました。
2020年に入社だったので、結局海外は3年弱ぐらい行けませんでした。なので、仕事のモチベーションも特に変わらずダラダラ過ごしていたと思います。
コロナ騒ぎがおさまってきて、2022年の3月くらいに、入社して初めて海外出張のチャンスがありました。
ワクチンも打ってなかったので、色々と渡航制限がめんどくさかったですが、3月ぐらいになるとだいぶ緩やかになっていました。
その時の出張では、オーストラリアとシンガポールに行きました。
約3年ぶりの海外、ワクワクドキドキです。
そんなワクワク、ドキドキな気持ちでしたが、結果的にそんな事はありませんでした。
一緒に同行していただいたかなりベテラン(親くらい)の同じ部署だけど、同じチームではない上司と2人で行くことになっていたんです。
あまり関わったことがなかったのですが、いろいろあってその人と行くことになりました。
普段は、腰が低くて、棘のなさそうな人だというイメージでした。
なので、渡航前は特に嫌な気持ちはなかったのですが、結論からいうと出張中にめちゃくちゃ揉めました。(😰)
いろいろあって、出張3日目くらいのときには、しんどくて泣いていました。笑
どこに行くかじゃなくて、誰と行くかが大事だなと心から思いました。
この時は、一応私は聖書の勉強真っ只中だったのですが、心が揺さぶられすぎて、このときの出張の話を、ひたすら帰国後にいろんな人に悪口を言ってしまいました。
誰かに悪口を言うと、その瞬間は自分の気持ちがすっきりする感覚がありますが、実際言ってしまったあとは、なんだか心が安らぐことはありません。
神様が、私の心に悪口を言ってはダメだよ、と教えてくれていたんだと思います。
人の悪口を言ってはいけない、聖書にもたくさん書いてありますよね。
わかっているのに、いってしまう。
少しづつ時間が経ってから思うことがありました。
その一緒に行ってくれた上司は、上司になりの正義があって、上司なりの思いがあって、行動や言動をしてくれています。
私に良かれと思ってやってくれている、そうかもしれないと思うようになりました。
私は、友人知人に上司が完全に悪いような言い方ばかりをしてしまっていることにだんだん気づきました。
自分の態度や言動は、棚に上げていないだろうか?
たくさん助けてもらっているのに、感謝の気持ちが足りていないのではないか、
いやほんとにそうですよね。
そしてだんだん自分の傲慢さがどんどんわかってきました。
ああ。。ほんとに悔い改めなきゃな。
聖書を知る前の私だったら、絶対に、いつまでもネチネチと悪口をいろんな人に言い続けていたと思います。
今は言っていないかと言われたら、考えてみると愛想の悪い態度を取ってしまっていることがあるがあります。
私はほんとに高慢で頑固で自己中で失礼な人間なんだなということが日々突き刺さります。
とりあえず、出張の件があってから、私はもうここで働きたくないなという気持ちが強くなってしまったので、社内の異動制度を利用してIT系の部門に異動できました。
今は、前よりも、仕事の負荷的にもとても楽になって、仕事の内容もモチベーションがあるものになりました。
結果的に初の海外出張ではいろいろありましたが、神様が私に後悔がないように、最後にいかせてくれたんだなと思いました。
そして上司とのトラブルも、私の傲慢さを改めて教えてくれるきっかけになりました。
あと、職場環境の改善も与えてくれました。
時期的にも1番良いタイミングだったと今思います。
神様に感謝です。